社会人になってしばらくすると必ずやってくるのがプレッシャーや緊張との戦いです。
大事な会合やプレゼンなどの前に緊張するなと言う方が無理ですよね。
中には緊張し過ぎて自分の力の半分も出せなかったなんて人もいるのではないでしょうか。
周りの人を見てみると全く緊張していないように感じてしまい、うらやましく思うと同時にさらに自分の緊張が増してしまうなんてこともよくありますよね。
今回は仕事に役立つ「あがり症」を和らげるためにできる簡単な方法を伝授しますので参考にしてみてください。
あがり症を治すためには場数を踏むことが一番だと言う人もいますが、考え方を変えることで少しは和らげることができますよ。
あがることが普通だと考えるようにしましょう。
緊張して普段の力が出せないと感じてしまうかもしれませんが、緊張する場では自分以外のどの人も緊張して普段の力が100パーセント出せる人などいないのです。手が震えたり汗が止まらなかったりという緊張感はどの人も感じていることで、「自分だけなんで緊張してしまうのだろう」と考えるのをやめましょう。
無難にやり遂げたことを想像してみましょう
緊張とは「今回だけは失敗できない」などと自然と自分にプレッシャーをかけてしまうので発生するのです。なので直前には成功しようと言う気持ちではなく「無難にやり遂げた」ぐらいの想像をするようにしましょう。
自分の理想よりも低めの想像をしておくと事前の緊張感が緩和されます。
理想以上の想像をしてしまってそれに近づこうとすると必ず緊張してしまいますので注意しましょう。
緊張していないと思う人を参考にしてみましょう。
「この人は緊張せずに堂々としているな」と思う人が周りにいるかと思います、その人を参考にしてみるのも緊張を緩和する方法のひとつです。実際緊張しない人はまず存在することがなく、緊張しないように見せるのが上手であるパターンがほとんどなのでその人のプレゼン中などに見せる癖などを観察して真似してみると良いかもしれません。
言い回しや水を飲む頻度といった細かい癖を見つけて自分も真似をしてみると緊張を和らげることができますよ。
食べものや飲み物でも緊張を緩和できますよ
食べものや飲み物にも緊張を和らげてくれる成分を含んでいるものがあるので、それをプレゼン前などに摂取するのも良いですよ。肉類には緊張を緩和させてくれる脳内物質であるセロトニンを作るアミノ酸が多く含まれているため、プレゼンの数時間前に摂取すると緊張緩和に良いと言われています。
また高いリラックス効果があるラベンダーなどのハーブティーをプレゼン前に飲むと緊張緩和に役立ちますよ。
■関連ツイート■
あがり症とは
— あがり症克服アドバイザー@俊也 (@agaru50) 2016年8月12日
「人に良く思われたい」
「高い評価を得たい」
「完璧にこなしたい」
「欠点をかくしたい」
という思いが強すぎて
人前にでると緊張してしまい
話しをすることが
できなくなる症状のこと
【なんとしても直したい!あがり症を克服するポイント】
— 女子就活2017 (@joshi_2017) 2016年8月9日
・指で胸を一定のリズムでたたく
外部からの安定なリズムは不安な心理を抑えます。
・「あ〜」「え〜」を使わないようにする。
これらを使わないようにするとリズムが整い、落ち着けます。
あがり症(緊張)に効くツボ。1から3を順番に押していく。 NEVERまとめより pic.twitter.com/ieLxeHO8HH
— プレゼン克服bot (@coffeecafe123) 2016年8月2日
あがり症を改善するにはいろんな方法がある。人によって違うので確認する必要がある。https://t.co/gYl4bJ2EaY
— プレゼン克服bot (@coffeecafe123) 2016年8月2日