「完璧主義」、一見仕事ができる人のように感じてしまいますが、この完璧主義が強すぎる人は自分だけでなく周りの人の環境まで悪くしてしまうのです。
うつ病になる人には仕事をしている時完璧主義すぎた人が多いと言われており、真面目すぎると責任感が強くなりすぎてしまい緊張感が増してしまいます。
その緊張感が増すと周りの人もそれを察知して関係は悪い方に向かってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
このように完璧主義が強くなりすぎると仕事の運気だけではなく人間関係の運気まで悪くしてしまい、最悪の場合は心の病気になってしまう可能性を秘めているのです。
今回はこの「完璧主義」を少しでも緩める方法を伝授しますので「自分は少し完璧主義すぎる」、「仕事でイライラすることが多い」と思う事が多い人は参考にしてみてください。
相手が求める合格ラインを知る事
完璧主義の人は自分が納得するまでとことん突き詰めないと不安になる傾向がありますので、まずは相手が求める合格ラインに合わせることを意識するようにしましょう。自分は100点の仕事をしたいのはわかりますが、相手が80点でOKと言うものに100点を目指しても相手からの評価は80点の仕事と大差がありません。
もし一つの仕事を複数の人員でこなす場合自分だけが100点を目指してしまうと、他の人は「80点でもいいのに」と思っていることがよくあります。
自分以外の人と協調するには自分ではなく相手が求める質を理解することが重要です。
他人と比べ過ぎてしまう完璧主義者
完璧主義者のほとんどの人が他人と比較し過ぎる傾向があると言われています。他人が良い仕事をすると「自分はそれをもっと上回らなければならない」と過度のプレッシャーを与えてしまい、悩んでしまいます。
まず「人はそれぞれ違う」という考えを常に持つということと、「相手も自分の仕事をプレッシャーに感じている」と誰しもがそのようなプレッシャーを感じているという事を頭に入れておきましょう。
他人がうまくいくときもありますし、自分が他人よりもうまく行くことがあります。「人は人、自分は自分」と割り切る気持ちを持ち続けるようにしましょう。
自分ひとりでやりすぎてしまう「完璧主義者」
仕事上で完璧主義になりすぎる人は「自分でやったほうが早くて納得する」と考えて、何もかも一人で抱え込んでしまう傾向があります。そのような人は他人から客観的な意見を聞けないため自分が思っている質と仕事相手が望む質がずれてしまう可能性が高いのです。
仕事はできるだけ大勢の人と関わることが大切で、自分だけではなく第三者の意見をたくさん取り入れられれば相手先が望む質により近づくことができるのです。
完璧「主義」なだけであって、「完璧」なものは無いのです
「完璧主義者」という言葉が存在してしまっていますが、実際に100パーセント完璧な仕事などありえないという事を頭に入れておきましょう。完璧主義な考えを持ちすぎている人は常に自分の主観で仕事の質を決めてしまいがちですが、「本当の完璧」など存在しないという事を常に考えて仕事をするようにしましょう。
本当に完璧なものなどないのに完璧を元手たりするとどうしても無理をしてしまい、まわりの人などにも迷惑をかけてしまいますので注意しましょう。
■関連ツイート■
自称完璧主義って超痛い。
— OLキャバ嬢 (@misawakyaku_bot) 2014年2月19日
万能な人間なんている訳ないんだから
「私は自分を客観視できない人間でーす!」って言ってるようなもんじゃん。
仮にそうだとして、完璧主義を名乗ったところで周りを反応に困らせている時点で人間として無能だーーーー!
完璧主義って、劣等感からくるものだと思うけど、言い方変えれば自分の能力が客観視できないか、過信しているうぬぼれ屋さん。求めている完璧は一生得ることはできないのに、もし得た時どうするのかの先の事も考えていない。限界の線を引く事を良くなく言う人は多いが、貪欲過ぎは人に迷惑をかける。
— 森拓郎 (@moritaku6) 2013年6月10日
結果を出せない人の特徴
— オヤシュウ (@oyashu8) 2016年9月3日
①ダラダラ→時間内終わらない
②抱え込み→何でも一人でやろうとする
③先送り型→面倒な事は後回し
④完璧主義→妥協を知らないから仕事が終わらない。
この4つを意識するだけでも変われます!
共感出来たらフォロー願います。
@furikake_39 自分一人で完璧主義なのはいいけれど、他人にまでそれを押し付けないでほしいですよね(´•ω•`)
— とーま (@HRK387) 2016年7月25日
相手を言葉で刺す人って痛みとかどう感じるかとか全く考えてない人多いので...
コーヒーで少しでも多くリラックスタイム取られてくださいね(´•ω•`)