新たな学生生活や社会人のスタート、家族が増えたり環境が変わったりして住むところを変えると言ったように引っ越しは大小関わらず様々なシチュエーションで行われています。
引っ越しをしたことがある人ならわかるかと思いますが、引っ越しを実際始めるといつも想像していた以上に労力を使ってしまいますよね。
家の中にあるものすべてを必要なものとそうでない物に分けると想像以上に大量の処分物が出たり、動かした家具の裏側が驚くほど汚かったりと引っ越しは本当に大変です。
でもそんな中何度も引っ越しをしている人はだんだんと慣れてきて、効率よく作業ができるようになりてきぱきとこなせるようになったという人もいるのではないでしょうか。
ただいくら慣れてきたからとは言って引っ越し作業に関する優先順位がわかってきたとしても、運気の事を考えて作業をしたことは無いのではないですか?
今回は運気が上がる引っ越しの優先順位について解説しますので。
引っ越しに慣れた人も、今引っ越しを考えている人も参考にしてみてください。
まずは物件だけではなく方角も見る
引っ越しの時の物件探しはわくわくして楽しいものだと思いますが、いくら物件が良かったからと言って方角を気にせずに決定したりしていませんか?住まいの運気を見る風水では引っ越しと方角はとても重要とされており、毎年引っ越しに適した「吉方位」と運気を下げてしまう「凶方位」が存在するのです。
今住んでいる場所から引っ越し先がどの方位にあるかということなのですが、これを注意しないと後の生活全体に響いてきますよ。
2016年は北東、2017年は南が凶
「五黄殺」(ごおうさつ)という言葉をご存知でしょうか?この五黄殺というものは開運の方位学では最も凶とされている方角のことで、2016年は北東、2017年は南だと言われています。この五黄殺の方角に移転や旅行をすると強烈な悪運が働きやることなすことうまくいかなくなってしまうと言われており、短期間で終わる旅行よりも引っ越しはさらに五黄殺を参考にした方が良いと言われています。
方位学によると2016年は北東、2017年は南が五黄殺だと言われています。
仏滅や大安の日を気にしていますか?
仏滅の日に最近引っ越しをする人が増えてきていますがこれはなぜだかわかりますか?それは仏滅の日の方が引っ越し屋さんに空きが多く、料金も大安の日に比べて安く設定しているところなどもあるからです。最近は家のカレンダーに大安や仏滅が書き込まれなくなってきました。
そのため最近の若い人は仏滅や大安といった縁起の良い日や悪い日を気にしなくなったため仏滅の日の引っ越しが増えたと言われています。
ただ仏滅に引っ越しをするのはこの引っ越し屋さんの空き状態や料金が示す通り、運気が下がってしまいますので注意しましょう。
引っ越しをする日の注意点
日取りにはそれぞれ引っ越しの運気が良い順に「大安」「先勝」「友引」「先負」「赤口」「仏滅」が存在します。もちろん仏滅の日はどの時間帯に引っ越しをしたとしても運気を下げてしまいますし、大安の日であればどの時間帯でも良いでしょう。
先勝は「さきがち」とも言われており、先勝の日は午前中に引っ越しをすると良いでしょう。
友引は「引き分け」という意味があり正午だけが凶だと言われています。
先負は「急がば回れ」という意味が込められているので先負の日に引っ越すのであれば午前中にするようにしましょう。赤口はあまりおすすめしませんが、もしこの日に引っ越さなければいけなかったら正午前後に行うようにしましょう。
■他関連ツイート■
今年の北東は歳破と五黄殺
— Yarth@BurningDogs爆熱魂 (@Yarth01) 2016年8月29日
【五黄殺と主な海外】
— 迷ったときの暦読み☆西敏央 (@junior6267) 2015年9月23日
・2015:西:韓国、インド
・2016:北東:北米
・2017:南:グアム、豪州
・2018:北:グリーンランド
・2019:南西:東南アジア
・2020:東:ハワイ
・2021:南東:ニュージーランド
・2022:中央
・2023:北西:ヨーロッパ
なんだかんだゲンは担ぐ方なので9月の引っ越しは避けたいし、どうせなら大安が良いし、ということで明日は部屋の引き渡し日です。とりあえず明日は梱包した衣服類を運んで、あとは土日を使って引っ越し&片付け。
— keico (@keicooo) 2016年8月30日
引っ越し〜〜❣️無事に終了w
— ちぃ (@wEAV9SHiaNoIaUj) 2016年7月15日
今日は大安で晴れたからよかった!!
まだまだ片付けからやし大変???