面接やプレゼンと言った自分の実力や仕事力を試す機会では、緊張する方が無理な話だとは思います。
自分以外の人は全員自分より上手に見えてしまい、ますます緊張が高まってしまうなんてこともありますよね。
そうならないために面接やプレゼン本番前にたくさんシュミレーションや練習をしておくという人もいるかと思いますが、やはり本番になってしまうと頭が真っ白になったり練習通りにいかなかったりしてしまいます。
このように本番でうまく実力を発揮できる人とそうでない人の差はどうしても存在してしまいますが、できれば本番で自分の実力が発揮できる人になりたいですよね。
今回はプレゼンや面接と言った大事な場面に限って自分の実力が出し切れない人のために、「本番力」を上げる方法を伝授します。
今後面接を控えている人や、会社でプレゼンをしたり他社の人にアピールなどをしたい人は必見ですよ。
普段から人付き合いに積極であること
飲み会や他社との接待など、人付き合いに消極的であるといざという時に失敗しやすくなります。「人と会ったり気を使ったりするのは面倒くさい」と思って付き合いを断っていると、どんどん人前に出ることに緊張しやすくなってしまいます。
大事な時に人前で緊張しなくするためには、普段の付き合いなどで知らない人や他社の人にも自分から積極的に話しかけ、多少の緊張感を日々感じておくと大事な場面で緊張しにくくなりますよ。
小さな失敗は「失敗ではない」という考え
プレゼンや面接と言った緊張してしまう場面では、言葉を噛んでしまったり声が裏返ってしまうだけでも「失敗した」と考えてどんどん消極的になってしまう場合があります。しかしこれらの言い間違いなどは訂正してしまえば全く問題なく相手に伝わりますし、こんなことで「失敗した」と思ってしまうとそれが表情に出てしまい「説得力の無い人」だと周りの人に思われてしまいます。
小さな失敗などで怖気づいてしまわずに、落ち着いて続けることが大切なのです。
「自分の言葉」しか伝わらないのだと開き直る事
プレゼンや面接前になるべく緊張をほぐすために事前練習をするかと思います。ただこの事前練習を頼りにし過ぎると本番で緊張してしまいやすくなりますので注意しましょう。
事前練習を何度もしておいていざ本番になって想定外の質問などんが飛んできたとき、普段よりも比べ物にならない程緊張してしまい答えに詰まってしまうでしょう。
プレゼンや面接の「流れ」を何度練習してもこのようなイレギュラーな質問などに対応ができないので、「流れ」ではなく「内容」を頭に入れておく方が失敗しにくくなるでしょう。
自分を演じる事の大切さ
周りのプレゼンや面接が上手そうな人は、緊張などせず自然に話ができているように見えてしまいますが、これらの人も結局は本番用の自分を演じているに過ぎないのです。人は上司と接する時や他社の人、同僚に先輩といった人たちと対応する時に自分を演じているのです。
対応する人によって真面目になったりざっくばらんになったりと社会人は毎日自分を演じながら仕事をしており、これを面接やプレゼンに当てはめることも大事なのです。
理想の「本番用の自分」を頭に描いておいてその本番用の自分を演じながらプレゼンや面接を行うと緊張も少しほぐれていきますよ。
■他関連ツイート■
プレゼン緊張するうう！
— 下町のにゃぽれおん (@Leon_nyapo) 2016年9月16日
社外の人にプレゼン発表するのめちゃくちゃ緊張してもう無理
— エイゼ (@eize_serefia) 2016年7月8日
初のプレゼンの課題やってきた。
— Ken Moinester (@ken_moinester) 2016年9月12日
みんなの前で喋るとか緊張する。無理。
苦手なパソコン。パワポ。
— Tomomï (@so_nai) 2016年9月4日
プレゼン嫌すぎる
良いアイディア浮かばないお題微妙すぎ意味分からん
今週最終週やけどまじで飛びたいーー
1人でプレゼンとかやった覚え無いし20スライド6分40秒とか無理すぎ。・゜・(＾◇＾)・゜・。
しかも結構知らん人+怖い先生の前でやらされる緊張感地獄
