上京や就職、大学進学などで一人暮らしを始めましたという人はたくさんいるかと思いますが、実家にいたころとは違い衣食住を全て自分一人で管理しなければならないため、慣れないうちは無駄な出費がかさんでしまいがちです。
毎日の生活に本当に必要な物なのかどうかの判断や、食材などを一人暮らしに合わせて購入すると言った基本的な事も最初のうちは難しいですよね。
今回はそんな一人暮らしの人のために金運が上がる簡単な節約術を伝授します。
どれも簡単にできて毎日続けられるようなものばかりなので、日々長い期間をかけてコツコツ続ければかなりの節約効果が期待できますよ。
きっと一人暮らしを始めた時は自分のシングルライフにわくわくしていたと思います。
節約をして金運を上げてより楽しいシングルライフにしましょう。
一人暮らしならできる「ブレーカー落とし」
電気代の節約と言うとクーラーや暖房の時間を減らしたり、こまめに電気を消したりと基本的な事はやっているかもしれませんが「待機電力」そのものを減らす電気代の節約方法もあるんです。一人暮らしならブレーカーの電源そのものをオフにできる人もいるかと思いますので、そのような人は出かけるときにブレーカー事落としてしまうのもおすすめです。
またはブレーカーも各部屋ごとにスイッチがあるかと思います。
一人暮らしなら各ブレーカーがどのコンセントに対応しているのかすぐにわかると思いますので、切っても大丈夫なところは出かけるときに切ってしまうと電気代を節約できますよ。
お風呂のお湯を有効利用すること
お風呂のお湯を有効利用することで一人暮らしの水道代を簡単に節約することができます。使ったおふろの残り湯は洗濯機の水として再利用したり、バスタブに常に水を入れたペットボトルを入れておけばお浴槽のお湯自体を節約することもできます。
家族で入るよりも一人でお風呂に入る方が贅沢にお湯を使っているという事なので、一人暮らしの人ほどお風呂のお湯は大事に再利用したいものですね。
ご飯はできるだけ多く炊きましょう
一人暮らしだとどうしてもご飯の量が少なくなってきますが、一回の炊飯で1合だけとか少量だけ炊くのではなく、3合炊きの炊飯器なら3合いっぱいに炊いて保食べない分はすぐにタッパーなどに入れて冷凍するようにしましょう。こうすれば食事のたびに炊飯することが無く、炊飯器の保温機能を使う事もないので電気代の節約にもなりますし食事も楽になります。
またご飯だけではなく納豆や食パンと言った毎日の食事に欠かせない意外な物も冷凍保存ができたりしますので、自分がよく食べる食材が冷凍できるかどうかを確認しておくとまとめ買いができて節約になりますよ。
お昼を持参することも重要です
一人暮らしで学校や仕事に行っている人はお昼をコンビニやファストフード店で購入してしまいがちですが、お昼をできるだけ持参することで食費を節約することができます。休日のうちにおにぎりをたくさん作って冷凍しておけば、平日の朝に電子レンジで温めて持っていくだけで十分なお昼になります。
またコンビニやファストフード店で食事と一緒に飲み物も購入してしまい昼食代が500円を超えてしまうなんてこともよくありますよね。
自宅からおにぎりと水筒を持って来れば、毎日の事ですからかなりの節約になりますよ。
■他関連ツイート■
【洗濯機の電気代】お風呂の残り湯を使う⇒洗濯の水にお風呂の残り湯を使うと水道代の節約になるのはもちろんのこと、電気代の節約にもなります。温めのお湯だと洗剤の溶けもよく、汚れ落ちもずいぶんと違ってきます。その分洗濯にかかる時間も短縮できるので電気代の節約につながるというわけです。
— ザ・節約術 (@setu8ku) 2016年9月23日
【洗濯機の水節約知恵】お風呂の残り湯を使う⇒一般的なサイズのバスタブでは1回のお風呂で200リットルの水を使用しますこのうちの半分が残り湯として、水道代に換算すると<024円 × 100リットル = 24円 >そのまま流して捨ててしまうよりも24円も水道代がお得です
— 節約魂ルイ (@_setuyaku_) 2016年9月23日
【冷凍ご飯のススメ】①炊飯器で保温した場合、電気代は約2,700円/年。ご飯を冷凍保存した後電子レンジで温めた場合は約1,800円/年とお得!(計算例:https://t.co/bOXjqDyZuU )②冷凍保存したご飯は炊きたてのように美味しい!
— 節約大学生bot (@EcoUniversity) 2016年9月24日
【炊飯器の電気代】
— ちょっと得する節約術 (@setuyaku333) 2016年9月23日
冷凍保存のメリット
理由:保温では長時間温度を維持するためご飯の水分もじょじょに抜けていき、炊き上がりのふっくら感が薄れていくものです。また時間と共に黄色く変色していきます。冷凍保存ならそのような心配はありません。#節約