千葉県鴨川市にある「天津神明宮」太陽の神からご利益を得られると言われている神社。
なんと御祭神は天照大神。
そんな「天津神明宮」の魅力に迫りたいと思います。
天津神明宮
神代のむかし、大国主命とともに日本を治めておられた事代主神は天孫に国土を献ってのち、海路はるばる当地においでになり、東方鎮護の神として永くこの地にお鎮まりになったため、人々は宮殿を建て、もうけ明神(えびす様)と尊称したと伝えられています。
その後、鎌倉に武家政治の基を開いた源頼朝公が戦に敗れて安房の地に逃れてきたとき、源家の再興を伊勢の大廟に祈願され、みごと成就されたことにより、天下平定ののち、西暦1184年(寿永3年)、当地に伊勢より神霊を勧請し、もうけ明神とともにお祀りされたのが「房州伊勢の宮」と仰がれる当社であります。
小湊に誕生された日蓮聖人も当社をいたく尊崇されていたことはあまりにも有名な話しで、修行地清澄への道程、必ず当社を参拝されたと言われています。
御祭神
険しい登山道のすえに、やっとのことで山頂にたどりつくと、そこには、諾冉神社が御鎮座されています。
諾冉神社には、天照皇大神の親神様であらせられ、「くにうみ」神話でよく知られる、伊邪那岐・伊邪那美の両大神がお祀りされています。ゆえに「なぎなみ様」と仰がれております。
(原則的に)平素は特別に許しを得ないと登拝できませんが、4月初旬(4月8日前後の土曜日)の諾冉神社例祭では山が開かれ、地域に暮らしている老若男女、学校から帰ってきた子どもたちでにぎわいを見せます。
夫婦神であることから、特に縁結びに霊験があると言われ、また海上安全、産業繁栄の御神徳があります。
ご利益
■縁結び■ ■安産祈願■ ■子宝■
関連ツイート
テレビのお祭り特集で、天津神明宮の式年鳥居やってました!
10月 朔日市の時に参拝したところ。
20年に一度、鳥居を建て直していて
氏子の方々が磨いたり、数日間 お祭りで引っ張って運んでたのですね!
凄いなぁ(о´∀`о) pic.twitter.com/KmKW1tGpRN
— あさい( *・ω・)ノ (@basara_0628) 2015, 11月 23
天津神明宮がもしかしたらアマテラス系で初めて御朱印もらったとこかもしれん
— じゅうしまつ (@xxxisdying) 2015, 11月 20
天津神明宮。新しい鳥居になっていました。#kamojo pic.twitter.com/PK1KZvURW1
— のべかずき (@kokageno_ya) 2015, 9月 22
天津神明宮 御朱印 pic.twitter.com/BP8VsCnMgg
— 植木屋 銀次@週末ちち部 冬眠 (@uekiyaginzisn30) 2015, 9月 21
天津神明宮行けたしもう明日帰るのが楽しみでしょうがない
— じゅうしまつ (@xxxisdying) 2015, 9月 18
天津神明宮のお祭りに行ってきました。
20年に一度のお祭りだそうです。 pic.twitter.com/iwoq94WWqf
— Meyple_346 (@Meyple_346) 2015, 8月 24
天津神明宮、御神木。境内広くて、気持ち良かったです。 pic.twitter.com/Ue3UYZUDqG
— kenken_S&G (@dylan_kenken) 2015, 8月 17
アクセス
所在地:千葉県鴨川市天津2954
電話 :04-7094-0323
まとめ
緑に囲まれた、鳥のさえずりが聞こえるような境内は心が洗われるよう。
そんな素敵な神社にお参りするのもいいのではないでしょうか。