占い

『嫌な夢ばかり見てしまう』ときの原因・意味・理由とは?

『嫌な夢ばかり見てしまう』ときの原因・意味・理由とは?

嫌な夢が続く

嫌な夢を見てしまう…多くの人が一度は経験があることだと思います。嫌な出来事だったり嫌いな人が出てきたり…嫌な夢は目が覚めてからも変な気分になってしまいますね。

 

そんな嫌な夢、一度見るだけならよくあることですが、何度も嫌な夢を見てしまうと…これは何か特別な意味をもっているとは思いませんか?嫌な夢をよく見てしまうときの意味や心理を紹介します。

 

夢をよく見る原因

嫌な夢ばかりを見てしまう前に、まずはよく夢を見る原因から突き止めていきましょう。夢と言うのはいつも見ている訳ではなく、レム睡眠という睡眠が浅いときに見ることが多く、ある原因と重なったときに見てを見るのです。

 

嫌な夢をよく見る=夢を見ることが多いということですので、まずはこちらから確認していきましょう。

 

二度寝

一度おきて、あともうちょっと…ともう一度眠る二度寝。とても気持ちが良い2度寝ですが、一度目覚めてから眠るので、どうしても1度目より眠りが浅くなります。

 

眠りが浅い分、やはり夢を見やすくなってしまうのです。

 

疲れ

自分では元気!と感じていても脳は正直です。あなたが気付かないところで疲れを溜め込んでいるのかもしれません。

 

疲れが溜まると脳が興奮状態になり、毎日の睡眠が浅くなります。その結果、夢をよく見る状態になります。よく夢を見るという方は、疲れが原因なのかもしれません。

 

悩み

何か悩み事がある場合も夢を見やすい状態です。悩み事をしているときはあなた自身の体にストレスが溜まっている状態です。

 

そのストレスにより睡眠障害が引き起こされて、眠りも浅くなってしまいます。その結果として夢を見やすい状態になるのです。

 

アルコール

アルコールを飲むことも夢を見やすい状態になります。アルコールを摂取すると、とても眠たくなりますね。しかし、アルコールによって引き起こされる眠気によって普段とは違う時間に眠る…など浅い眠りが引き起こされます。

 

また、アルコールは人体にとって有害な物質です。もちろん体の機能によって分解されますが、その働きによって『眠っているけれど体は起きている』状態になります。結果眠りが浅くなってしまうのです。

 

クスリ

薬を常用している方も夢を見やすいのだといいます。薬には様々な効果があり、有名な副作用として眠くなる成分があります。それにより普段と違う時間に眠ってしまうことも。

 

また、薬を飲む必要があるということは、心身のいずれかに不安がある状態です。ストレスを抱えていたり、体調が悪かったり…そのような状況では眠りも浅くなり、夢を見やすい状態となってしまうのです。

 

嫌な夢を見やすい人とは?

夢を見やすい人はどのような人なのか、前述で紹介してまいりました。では、次は本題の嫌な夢をよく見ることについて紹介します。

 

前提として、悪い夢を見てしまうのは実際にストレスが溜まっているなど体調が悪いときが多いのです。そこに夢を見やすい状況が合わさることにより、嫌な夢をよく見てしまうのだといいます。

 

食事の乱れ

食べ物が原因で悪い夢を見てしまうこともあります。辛いものには覚醒作用があるため、刺激物全般にいえることですが眠りが浅くなります。

 

また、脂肪分の多いものばかり食べていると消化に時間がかかるため『脳は寝ているけれど体は起きている状態』になり、夢を見やすくなります。

 

睡眠の乱れ

レム睡眠というのは全ての人に同じだけ訪れるだけではありません。眠りが浅い人ほどレム睡眠の時間は長いのだといいます。また、眠る前にスマホを弄るなども覚醒効果があるため睡眠の質が著しく低下します。

 

そのため、生活リズムが乱れて睡眠時間がバラバラだと眠りが浅くなりレム睡眠の時間が延び、夢を見ることが多くなります。

 

ストレス

これは上記2つにも通じることですが、ストレスは最も大きな大敵です。まずストレスをためることにより自律神経が乱れ、睡眠障害などを引き起こし、眠りが浅くなります。その結果、夢を見やすくなるのです。

 

そして、夢というのは今のあなたの状態を映し出した鏡です。今ストレスがたまっている状態だと、夢でもストレスを感じるような、嫌な夢を見ることが多いのだといいます。

 

嫌な夢を見たときの対策

嫌な夢というのは、見ないようにしようと意図して防げるものではありません。しかし、その頻度を減らすために対策することは出来ます。いったいどのように対策すればいいのでしょうか?

 

夢の内容を話す

嫌な夢というのは人それぞれですが、やはり見たくないものですよね。おきてからも気分は悪く、ずっと心の中でモヤモヤしてしまいます。

 

そんなときは、その夢の内容を友人や家族にうちあけてみましょう。夢と言うのは現実がリンクしていることが多いので、そのままストレス軽減にもつながり、嫌な夢を見たくなることも少なくありません。

 

嫌な夢を見ないようにするためには?

夢と言うのは、現実のあなたの状況とリンクします。嫌な夢を見てしまう=今のあなたが心身疲れてしまっていることを意味します。

 

そして、夢と言うのは疲れがたまったり、生活習慣が乱れた場合に見やすくなります。そのため、悪い夢をよくみてしまうというのは、生活習慣や睡眠の質が低下してさらに疲れもたまっている…という危険な状態になります。

 

特に繰り返し嫌な夢を見てしまう場合は危険です。睡眠が低下してストレスが溜まっている状態が続いていることを意味するのですから、一刻も早い対策が必要です。

 

そのためにも、まずは生活習慣の見直し、睡眠時間の見直し、そして何より根源の原因であるストレスを取り除くことが必要不可欠でしょう。

 

あなたへのオススメ記事