【パワースポット】国宝にも指定されている富山代表スポット【富山県,高岡市,高岡山瑞龍寺】

高岡山瑞龍寺

壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されます。加賀藩百二十万石の財力を如実に示す江戸初期の典型的な建造物です。高岡の開祖前田利長の菩提寺、曹洞宗の名刹です。3代藩主前田利常の建立で、1997年に山門、仏殿、法堂が建造物として国宝に指定されています。また総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。

参拝者の声

“見ごたえある武家の寺”

高岡駅から歩いていきました。前田家ゆかりの曹洞宗の寺院で、国宝の山門や法堂、重要文化財の禅堂などがあります。総門から山門、仏殿までは広い庭の中心を歩いていきますが、前後左右には立派な堂が並んでおり、荘厳な見ごたえのある寺でした。見学する価値は十分あると思います。

“国宝指定の壮大な寺院”

瑞泉寺は日本で唯一、七堂伽藍と呼ばれる江戸初期の典型的な禅宗の寺院様式を今に残している建築物だそうで、敷地が広く、ゆったりと見学出来ました。既に建立から350年以上の年月が経っているにも拘らず、良く整備・保存されていました。当日は、’’富山の優れた工芸品展’　をやっていて、たくさんの興味深い品を見ることが出来ました。

“見る価値あり。”

国宝にふさわしい、富山県内では珍しいお寺です。さすが歴史を感じさせる重厚な造り、本堂に至るまでの歩く回廊。一つ一つ、じっくり見学すると、これはお寺では無く、お城です。軍事目的の城塞です。もしかしたら、廃城になった高岡城の代わりになる施設では。行ったことのない方は是非お立ち寄りを。歴史に興味のある方はおすすめ。