御首神社
今から1,000年前、時の朝廷の政策に憤りを覚えた平将門公は、関東で天慶(てんぎょう)の乱を起こしました。しかし、将門公は藤原秀郷・平貞盛によって捕らえられ、首を討たれます。そして、将門公の首は京に送られ、獄屋の門にさらされることとなりました。しかし、故郷・関東への恋しさのあまり、将門公の首が故郷へ帰ろうと飛び出します。首が関東に戻れば再び乱が起こるのでは・・・この事態を恐れた美濃国南宮神社は、首が関東へ戻らぬよう祈願を行うと、神社に坐わす隼
人神が西の方角から関東に向けて首が飛んでいることに気づいて矢を射ます。隼人神が射た矢は首に命中し、あえなく首は落ちたといわれています。そして将門公の魂を鎮め、神として慰めるために、「御首神社」が創建されたといわれています。
ご利益
■学漁場珠■ ■厄除け■ ■開運招福■ ■病気平癒■
関連ツイート
御首神社(大垣市) pic.twitter.com/HHaqlNxazl
— 住宅・相続・古民家「アウル」 (@mom_hom) 2015, 11月 30
大垣市は荒尾町の御首神社、乱を起こして討たれた平将門の首が空を飛んで関東に帰ろうとした時、矢で射落とされたのを祀ったのが起源なんだよ。合格祈願とかに御利益があるんだって。
— 揖斐河城にとり (@IbiNitori) 2015, 12月 26
初詣の季節も近いことですし、首によい神社なんてないかな?と思って探したらあったよ!御首神社という直球の神社が! しかも割と家から近いよ!https://t.co/v7LkHSErZL 日本って本当素晴らしいな。笑
— ひら (@laboratorio_104) 2015, 12月 20
御首神社 #もうすぐ正月だし好きな神社あげていこうぜ pic.twitter.com/DHZwMsOKrH
— サダモラーししゃも (@gyoran_ssm) 2015, 12月 12
【岐阜・御首神社】京都で晒し首となった平将門の首が関東恋しさに飛んで戻るところを射落とし、崇め祀ったといういわれから、首から上の病気平癒、学業成就、合格祈願に御利益があるとされ、帽子やスカーフの奉納が多い。首と書かれた絵馬も必見。 pic.twitter.com/MCdOON8QYk
— B面 (B級スポット・珍スポットガイド) (@bii_men) 2015, 11月 17
岐阜県の学問の神様
御首神社へ 行きました??
合格 します様に?? pic.twitter.com/osNhjbqJVh
— 奈緒子 (@naocoMTN) 2015, 11月 3
アクセス
住所 | 岐阜県大垣市荒尾町1283-1 |
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電話 | 0584-91-3700 |
見学時間 | 自由 |
ホームページURL | http://www.mikubi.or.jp/ |
まとめ
古くから「首から上の神さま」としてそのありがたい霊験が知られ、現在でも病気の平癒やボケの防止などを願う多くの人々が訪れます。