犬鳴山七宝龍寺
鳴山の中腹に建つ真言宗犬鳴派の本山。斉明天皇7年(661)に役行者によって開山されたとされる。本尊の木造立像・倶利伽不動明王は剣に龍が巻きついていることから「運もらい不動」などと呼ばれ、運勢向上、願望成就の守護神として信仰が厚い。淳和天皇の時代(823-833)、この寺で雨乞いの祈祷をしたところ、念願の雨が降ったため、山中にある著名な七つの滝(両界、塔、弁財天、小槻、奥、千丈、布引)を金銀などの七宝にたとえて七宝滝寺の名称となった。一方、犬鳴山の名は、宇多天皇の時代(887-897)、山中で大蛇に狙われた猟師を、その愛犬がけたたましく吠え、身を挺して主人を守ったことから名付けられたものという。犬鳴山は紅葉の名所で、ハイキングコースとしても人気。葛城修験道の根本道場でもあり、一日体験修業をすることもできる。
参拝者の声
また行きたい
バス停から景色の良い道を行くと段々険しい道になるけれど空気が良くマイナスイオンがたっぷりでしんどいのも、何のその、30分位で滝に着くと感激し、心が洗われる気がします。
巨大な不動明王が必見
寺の中心地にある 巨大な不動明王像に圧倒されました。 他にも大中様々な不動明王像がありますので心が引き締まります。
滝修行
今回で二回目ですが、たまたま滝行の日だったみたいで、滝行の人とすれ違いました。色んな神様が祀られていて、不思議なお寺です。
ご利益
■心願成就■ ■開運招福■
関連ツイート
日本最古の霊場?犬鳴山七宝龍寺?1 pic.twitter.com/nD4AKH3fOY
— 液体金属 (@SUIGINMASTER) 2015, 9月 20
犬鳴山の悲しい物語のある七宝龍寺さんです。本堂に祀られる本尊のお不動様は、役行者の自作と伝えられる倶利加羅大瀧不動明王様です。利剣をまさに呑み込もうとする龍の姿です。瀧も美しく、水に触れて素敵な力をいただきました。 pic.twitter.com/5QbMd3ti60
— **shinobu** (@shinobu902) 2015, 5月 28
雨の犬鳴山 七宝龍寺の身代り不動明王。圧倒され身が引き締まりました。雨で寒く息子もいたので全部はまわれず(御朱印帳も忘れてしまった)次は晴れた日にゆっくり行きたいな pic.twitter.com/xl1UvIrlso
— リカオン (@pumehana215) 2015, 4月 8
アクセス
住所 | 大阪府泉佐野市大木8 |
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電話 | 06-6353-0025 |
見学時間 | 自由 |
ホームページURL | http://www.inunakisan.jp/ |
まとめ
1350年の長い歴史を誇り、広大で神秘的な歴史を持った寺院です。