今日ご紹介するのは風水を使った開運法です。風水では、様々な家具の配置などによって開運する方法がありますが、今日はその中でもキッチンに絞ってご紹介させて頂きます。特に！世帯主様の仕事運や健康運が気になる方は要チェックです！
キッチン開運はコンロがカギ！
キッチンの中で一番気をつけるべきはコンロの位置と向きです。現代で私たちが使うコンロは、古来より火の神が宿るとされる「かまど」に置き換えて考えますので、神が宿る神聖なものとして他の調理用品よりも位置や方向に細かい決まりがあります。
あなたは大丈夫でしょうか？？ダメな形を修正しよう！
コンロの置き場所として、玄関のドアやキッチンのドアを開けた正面に置くのは避けましょう。真正面でなければ大丈夫です。もしその場所にしか置けない場合は、キッチンの入り口にのれんをかけて化殺（厄払い）してください。
次に、天井の梁の下にコンロがあるのもよくありません。コンロを移動できなければ、梁を布などで覆い隠しましょう。また、コンロの背面に「透明なガラス窓」がないようにしてください。透明でさえなければいいので、すりガラスや模様ガラスに変えるか、またはそれらに似せた耐火性のガラスに変えればOKです。もしくはシールでもいいですね。
コンロの向いている正面にトイレや寝室のドアがある場合、陰の気がコンロを直撃してしまいますので、これもドアにのれんをかけて気を和らげることで運気がアップします。
家の玄関の向きとコンロのつまみの向きが逆である場合、これは最悪です。ですのでコンロの向きを変えるか、今度買う場合は操作するところが上に来るものにしましょう！
ガスレンジが男性の運気を左右する！？
ガスレンジがキッチン内の北西にあることを「火焼天門」といい、男性世帯主の仕事運や健康運に害を及ぼしてしまいます。この場合はガスレンジをそこから移動させるのが最も良いですが、それが難しいときには「間龍法」や「接龍法」というワザを使います。「間龍法」とは、カーテンやカウンターなどで部屋を区切って部屋の中心をずらし、部屋の中心から見た間取りを少しでも変える方法です。「接龍法」はその逆で、部屋を区切っている物がある場合はそれを取り去ったり、部屋自体を増築して間取りを変える方法です。
コンロ以外の置き場所について
火の属性のものと水の属性のものを対面同士に置くと「火水対沖」となり、家族に喧嘩が起こりやすくなったり、イライラが絶えなくなったりします。よくある置き方で避けたほうがいいものは、
・シンクとガスレンジが対面
・ガスレンジと冷蔵庫が対面
・冷蔵庫の上にオーブントースターや電子レンジ
などです。どうしてもこうせざるをえない場合は、冷蔵庫の上に耐熱台を置くなどして、機器どうしの間隔をなるべく開けてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。私たちが普段使うキッチンの間取りでは風水の禁忌がたくさんあります。それだけ重要な場所なのです。それを回避することで運気を呼び込み、生活を明るく改善していきましょう！
