開運＜引き寄せの法則＞が誤解されている？！

開運ちゃんねるでも２度取り上げた、「引き寄せの法則」ですが、“思うだけで引き寄せることができる”ものだと、誤解されたまま広がっているようです。幸せを引き寄せたくても、間違えた方法でやっていては効果が出る訳ありません。
もう一度どのようなものなのか、どんなふうに誤解されているのか、まとめてみました。

「引き寄せの法則」とは？

「引き寄せの法則」とは、『自分に起きる出来事は自分の思った事からしか起こらない』ということです。つまり、自分が思った事が、現実で実際に起こっているということです。あなたの考え方や感情にはつねに「引き寄せの法則」が働いて磁石のように似たものが引き寄せられ、実際の「経験」となっているのだそうです。幸せなこともそうでないこともすべてあなたが引き寄せたこと。

どのように誤解されているのか？

ただ思うだけでいい、願えば引き寄せられる…と思っていませんか？行動はいらなくて、ただ念じていればいい。イメージすれば、勝手にほしい物や状況が引き寄せられる。毎日、欲しい物の写真を眺めて、良い気分で居れさえすれば欲しい物は手に入ると思っていたら、望むものを手に入れることができず、ガッカリする、その繰り返し。

行動は必要です。

「考えたことが現実になる」のは本当でも、「考えるだけでいい」「行動は必要ない」というのは大きな誤解なんです。行動は最速の引き寄せ術、と言われています。良いことをイメージすると、良い状況が引き寄せられる、というのは真実だと思うのですが、ここで「努力」という言葉を外すことが出来ません。何もせず「良いイメージ」を持ち続けることができる達人はいません。
叶えたい願望や引き寄せたい現実に向けて、行動しているからポジティブなイメージを抱くことができるのです。例えば、「恋人が欲しい」「結婚したい」のであれば、「お金」「パートナー」と打ち込んで、「検索」をクリックする。そうしたほんの小さなアクションから始めればいいのです。