大事な試験の前で勉強をしなきゃと思い机に向かうけど、時計の針の音や周りの雑音が気になったり、ついついスマホの通知やSNSを見てしまったりと集中できなくなることはよくありますよね。
勉強をしなきゃという重いが強ければ強いほど気が散ってしまい、結局時間だけが無駄に過ぎていってしまうことがよくあります。
また集中できないのを空腹が原因だと思い込み、お腹を満たしていざ勉強だと思っても今度は眠くなってしまうなんてこともありますよね。
そんな集中力が続かない自分に嫌気がさしてしまうことはありませんか?
今回はそんな集中力が続かず学業運を下げてしまっている人におすすめする「集中力アップの方法」を伝授します。
どれも気軽にできるものばかりなので参考にしてみて下さい。
集中力は長くは続かないことを自覚しましょう
まずは集中力は長くても30分から1時間ぐらいしか持続しないということを自覚することから始めましょう。どんなに集中力がある人でもそのぐらいしか持続が出来ないので、勉強も適度に休みを取りながらやるのが大事なのです。
「今日は8時間ずっと勉強するぞ!」と意気込んで実際8時間通して勉強しても、30分集中して休みながらやったほうが絶対に頭に入りますし効率的な勉強が出来るようになりますよ。
気が散ってしまう要素を断ち切ること
集中力が長くは続かないと言う事を知ったら、その短い集中する時間は気が散ってしまう要素を出来るだけ断ち切るようにしましょう。たとえば気が散る音が入ってこないように耳栓をする、スマホの通知やSNSが気にならないように携帯の電源は切ってしまう、といったように自分がいつも気になってしまうものを遮断してしまうのも一つの手です。
細かく休憩を挟むときに携帯を見ればいいので、集中する時間は周りのものを遮断するようにしましょう。
どうしてもスマホが気になってしまう人へ
LINEの返信やFacebookの投稿や「いいね」が付いたかどうかの確認など、スマホには集中力を乱してしまう要因がたくさんありますスマホの電源を切ったとしても結局頭の中に「LINEをチェックしたい」という思いがあれば、それはどんどん強くなっていってしまいます。
そんなときはふせんに「後でLINEチェック」という感じで用事のように書いて机に貼っておくことをオススメします。
一度付箋に書いておくと、頭の中にある「チェックしなくては」という思いを減らす効果が期待できるのです。
ゴールをイメージしてから勉強するようにしましょう
あなたが勉強をするのは必ず目標があるからしているわけですから、勉強を始める前にその目標が達成された時をイメージしてみましょう。例えば自分が受かりたい大学に入ってキャンパスライフを送っているシーンや、中間テストで順位が上がりライバルに勝って嬉しい気持ちになっている時など具体的な目標達成のシーンを頭の中に描いてみましょう。
「勉強しなきゃ」という思いだけが頭の中にある常態ではなく、「勉強をすることでこうなることができる」というイメージがあると勉強に集中しやすくなりますよ。
■関連ツイート■
勉強しようと思ったが集中できない
— べっちん (@Oyobecchan0628) 2016年8月24日
およべと、さと✨
さすがうちら!?♪
たのしーねー!??笑@Nissy2458 pic.twitter.com/zPltxc1mOd
「集中できない時に勉強しても、なんか全然頭に入ってこないし無駄だな。集中できる時にやろう。」とか思っていったん勉強をやめるんだけど、いっこうにその「集中できる時」がやってきてくれません。
— あるあるネタ (@aruaruneta_jp) 2016年8月21日
なんでだろ明日テストなのに焦りを感じない、おかしくなっちゃった
— あ つ し (@atsushi_ami529) 2016年8月21日
勉強やっても集中できないし、臨休になることを願う
や、勉強に集中できないだけであって、ゲームをやれと言われたら寝食を忘れて一日やり続けるくらいの集中力はあるけど
— 幼女の子宮口 (@2roudou) 2016年8月20日