職場で仕事をしていても、普段のプライベートでも色々いやな事があったり気を使ったりで毎日ストレスは溜まる一方だと考えている人に対し、あまりストレスは溜まらないという人もいます。
もちろんストレスは百害あって一利なしの存在なので無いほうが幸せなのは分かるのですが、このストレスを溜めやすい人と溜めにくい人の違いは何なのでしょうか?
ストレスの原因に身体的なものはほとんど無く、ほぼ100パーセントは精神的なものから来ると言われており、その人の心構えなどでも大きく影響があるようです。
今回はストレスを溜めやすい人と溜めにくい人の心構えの違いについて解説したいと思います。
自分はいつもストレスが溜まっていると思っている人は参考にしてみて下さい。
ストレスを溜める人はがんばりすぎてしまう
仕事でもプライベートでもストレスを溜め込んでしまう人の特徴として「がんばりすぎてしまう」という傾向があるようです。大変な仕事を任されたとき、ストレスを溜めやすい人は自分でなんとかしようとしますがストレスを溜めにくい人はいろいろな人に助けを求める傾向があります。
またストレスを溜めてしまう人は「しっかりと仕事をするために休む」という考え方で、ストレスを溜めにくい人は「しっかり楽しく休むために働く」という考え方を持っていると言われています。
完璧を求めすぎるとストレスになります
ストレスを溜めにくい人には良い意味で「いいかげん」な部分を持っている人が多いと言われています。ストレスを溜め込んでしまう人は仕事でもプライベートでも「完璧」を求めてしまうので精神的に疲れてしまうのです。
友達と飲み会をするときなどきっちり店を予約したり事前にメニューを把握したりと準備万端にしようとしすぎる人っていますよね。
そのような人は誰かがキャンセルしたりと予定と違ってしまうとそれがストレスとなってしまったりするのです。
ストレスを溜めてしまう人はもっとおしゃべりになりましょう
ストレスを感じやすい人は自分の気持ちを溜め込んでしまうケースが多いと言われています。自分はストレスを溜め込みやすいと感じたら、今よりももっとおしゃべりな性格になるように改善してみましょう。
ストレスを溜めやすい人は「こんな自分の話をしてもつまらないだろう」と考えてしまい言葉を選んでしまいがちですが、ストレスを溜めない人は相手につまらないと思われようが自分の話をどんどんしてしまう人が多いようです。
たまには辛いことから逃げましょう
たまには辛いことから逃げることも、ストレスを溜めない秘訣の一つです。仕事を完璧にこなして上司に信頼されようと常に考えていると、失敗して上司に叱られたり信用を失ったりするのがどんどん怖くなり「失敗できない」という思いが強くなりすぎてしまいます。
時々適度に手を抜いて上司から少し起こられている状態のほうが時々失敗することもできるし、成功したときの印象は良くなりますので、適度に仕事の質を落とすことも良いという考えを持つようにしましょう。
■関連ツイート■
ストレスを溜めやすい人の特徴を調べてみたら、当てはまることばっかり。完璧主義とか、他人を気にしすぎるとか、NOが言えないとか。今夜はすきなことしよう。明るいアニメでも見よう。おそ松さん!
— 沫。 (@_bkbkb) 2016年8月24日
潔癖の完璧主義だからストレス溜めやすいんだろーなー
— しぃ〜 (@10xjx21) 2016年8月20日
また、責任感が強い人、真面目な人、完璧主義の人、几帳面な人は、ストレスを人一倍感じやすく、溜めやすいため、更年期障害になるリスクが高いですし、仮になった場合の症状が重いといわれています。
— 長谷 友以乃 (@mshaseyuino) 2016年8月2日
正義感の塊プライドは月の高み神経過敏平和主義完璧主義者ストレス溜めがち曲がった事が嫌い人を傷つけるのが嫌い純粋過ぎて嫌な目に遭う
— Ji (@yukari38145364) 2016年4月18日
ぐらいかなぁ