よく「あの人はマメだね」という褒め言葉を聞くことがあるかと思います。
「マメ」というのはパートナーや友達との付き合いをないがしろにせず細かく気を配り、連絡などを頻繁に行ってくれる人のことを言いますが、最近この「マメ」と「しつこい」を勘違いしている人が増えてきています。
自分はマメな性格だと思い良かれと思って行動していても、もしかしたら相手は「しつこい!」「うざい!」なんて思っているかもしれませんよ。
今回はそんな「マメな人」と「しつこい人」の違いを徹底解明します。
自分の行動と当てはめてみて、「じぶんはしつこい人間だったのか」と思ってしまったらすぐに直すようにしましょう。
一番の違いは他人目線で見ているかどうか
「マメな人」と「しつこい人の」一番の違いは「他人の立場に立った目線」の違いです。マメな人はよく連絡をしてくれたり気を配ったりしてくれますが、それは相手が連絡を欲しているときや気配りをしてもらいたいときだと分かった上で行っているのです。
いきなり「マメな人間になろう」「気配りのできる人間になろう」と思い立って、他人が必要としていないときに急にたくさんメールや電話をしたり、気を使い始めても相手は「しつこい」という感情しか出てきませんよ。
空気を読む力を養うことが必要なのです
「マメな人」は空気を読むことがとても上手です。食事の誘いをしたときでも、相手があまり乗り気ではないのを察知して自分から身を引き相手が断る罪悪感を感じさせないようにさせたり、メールの返信内容からここでメールを終わらせるべきだと判断できるような気遣いが大切です。
相手になるべく気を使わせずできるだけたくさん相手を木に掛けて上げられるような人が皆から好かれ「マメだね」と言われるのです。
相手の話を分け隔てなく聞けることも重要です。
「マメな人」は自分からたくさん連絡をすることだけではなく、相手の話をちゃんと聞いて上げられる力も大切なのです。マメにしているつもりが「しつこい」と言われてしまう人は、普段話を聞くときに自分の興味がある話題とそうでない話題で聞く態度が変わってしまい、相手に気を使わせてしまうのです。
相手のどんな話もしっかりと聞いて上げられるように自分も話の引き出しが多くなるように知識をつけるようにしましょう。
「マメな人」が持つ記憶力を参考にしましょう
人の誕生日をたくさん記憶している人っていますよね。そういう人が急に「もうすぐ誕生日だよね」と言ってくれたら自分の事を気にかけてくれると思い、嬉しくなって好意を持ちますよね。
「マメな人」はいろいろな記念日を覚えており、それをうまく会話の中に織り交ぜて話しているので普通に話しているよりも相手は引き込まれていくのです。
誕生日だけでなく、去年の今頃は何をやっていたとかそんな記憶でも会話の中にうまく入れて話すと「マメな人」という印象を与えられますよ。
■関連ツイート■
しふぉんちゃん、タグとかでも#しふぉん主義 とかつけてると(つけてなくても)いいねしてくれて、凄くマメだなって思うし、VVフェスのチェキの時でも、「ツイッター見てるよ?」って言われて、ちゃんと見てくれてるんだって思った。細かな気遣いができる人ってほんと素敵。
— ??りか@モ!?? (@oscjwiogbr5l6p2) 2016年8月31日
いつでも味方でいてくれていつでもダメな時は怒ってくれて2年半経った今も好きでいてくれてこんなに離れてたって想ってくれて美里の気持ちを理解してくれて男らしく支えてくれてマメに連絡くれて、今とっても幸せ。人との出逢いってすごいなぁ。そんな素敵な人と会えるまであと8日。シアワセ。
— やすいみさと (@2Ym562) 2016年8月30日
連絡マメな人って素敵。
— 鈴木あやか (@piiiitn) 2016年8月24日
もっとあやのこと知りたい!なんて言われたら落ちるよね??(笑)
増田さんって凄くマメな人だよね。
— いちごおれ (@_sky_mass) 2016年8月19日
グループメールの会話もまっすーが、この前まっすーがって多いし、ウェブの更新も凄くマメ。
素敵な人だなあプロだなあ