「彼女は仕事が速い!」「あの人に仕事を任せておけば大丈夫!」と上司や同僚、後輩からも頼られてどんどん昇進していく人、こんな人を羨んで「自分はダメだ」なんて思っている人はいませんか?
仕事が速くてきぱき効率よく出来る人とそうでない人の差は、才能というわけではなく実は考え方で差が大きくついてしまっているのです。
今回は仕事が速くてきぱきとこなせる人が実践している仕事の取り組み方や考え方を伝授します。
今回紹介する方法を参考にしてもらってもし自分がやれていなかったと言う事に気づくことが出来れば、仕事の効率が良くなり仕事運がアップすることは間違いありませんよ。
残業に対しての考え方
今ではNO残業をうたっている企業もありますが現実世界ではまだまだ残業当たり前の世の中、残業に対する考え方の違いで仕事ができるできないの印象も変わってきます。仕事が速い人は残業をすることで反省をし、仕事が出来ない人は残業をする事で「お金を稼ぐことができた」と考えてしまうのです。
つまり仕事イコール「成果」だという考えと仕事イコール「お給料を稼ぐこと」との違いになるのですが、仕事を自分や会社の「成果」のためだと考える人はおのずと仕事が速くなり仕事運がアップします。
仕事の優先順位に対しての考え方
仕事はどうしても複数の業務を抱えてしまいますが、このたくさんある業務で何から手をつけるかという考え方でも仕事が速い人とそうでない人との差がついてしまいます。仕事がうまくない人は自分の「得意なもの」から優先させようとしますが、仕事が出来る人は全ての業務の締め切りを考え逆算し、「最優先で行うもの」からスタートさせます。
自分が得意なものから始めてしまうと後半疲れたときに自分の苦手なものを処理しなくてはいけなくなってしまいますよ。
終了時間を具体化できる人は「仕事が速い人」
上司から「この仕事、何時までにできる?」と聞かれ、「なるべく早くやります」と答える人と「13時までにやります」と答える人がいたとしたらどちらの人が「仕事が速い」印象がありますか?恐らくほとんどの人が「13時まで」と答えた人のほうが仕事が出来る人だと思うでしょう。
これはいくら「なるべく早くやります」と答えた人が13時より早くできたとしても、上司は「13時まで」と答えた人のほうが仕事が出来ると思うでしょう。
それほど仕事の終了時間を具体的に伝えると言う事は重要なことなのです。
午前中の時間を大事にする人は成功します
朝仕事の始業時に「まだエンジンがかかっていない」と言う人がいますが、これは言い訳です。人間は睡眠して目を覚ました後の午前中が最も集中力があり、仕事がはかどる時間帯だということは医学的にも証明されているのです。
仕事が速い人はそんな午前中の時間を無駄にせず、始業5分前には仕事が出来る体制を整えており、始業と同時に頭をフル回転させ、午後や夕方を楽にさせるやり方をしているのです。
■関連ツイート■
【時間管理】
— 今井孝弘(弁理士) (@tack001) 2016年8月18日
☆計画的な行動
少ない時間を効果的に活用するには、仕事や私生活に計画性を持たせる。
毎日、毎週、毎月半年先1年先と計画を把握できるようにスケジュール表を作る。その際必ず具体的大敵目標を掲げ、達成状況をチェックする。
「あ、この人、仕事できる んだろうな」って思う9つ の瞬間 - 1.メールのレスが早い 2.時間を守る 3.目的(ゴール)を意識している 4.メモをとる 5.残業前提で仕事しない 6.条件反射でしゃべらない... https://t.co/aFk7lyeiOT
— コトノハサプリ (@kotonohasapuri) 2016年8月31日
やるべきことを整理して効率化
— 自分革命 (@myrevo315) 2016年9月1日
・目的を確認しゴールを意識する
・緊急度と重要度を把握し優先順位を明確にする
・仕事を作業内容や優先順位によって仕分ける
・取っ掛かり易いよう大きな仕事を小さな仕事に分解する
・時間や場所、内容などでグループ化し同時に処理できる仕事は一度に片づける
そろそろ優先順位つけて仕事できるようにならないとダメだよって言われたけど無理です
— ▽せふぇぴむ は いきかえった! (@laugh__lcs_S2bc) 2016年8月30日