お菓子を食べながらのほうがお腹がすかないので集中できるので、仕事中作業に没頭しながらお菓子などをつまんでいる人は結構いますよね。
確かに何かを食べるということはあごの関節を動かし脳に良い影響があるので集中力が上がると言えば上がるのですが、せっかく仕事をしながらつまむのであれば栄養素的にも脳を活性化させ集中力を上げてくれる食材をつまみたいですよね。
今回は仕事中や仕事の合間に食べると集中力を上げ仕事運をアップさせてくれる食材を挙げてみたいと思います。
いつもポテトチップスなどの塩分や脂肪が多いものを食べていると健康にも害を与えてしまうので仕事どころではなくなってしまいます。
そのような人は集中力を上げてくれる食材に変えて仕事運をさらにアップさせましょう。
ポテチよりもミックスナッツ
集中力を高めたいならナッツ類を仕事の合間に食べると良いでしょう。海外の研究でクルミを毎日食べる人とそうでない人で様々なテストを行った結果、クルミを毎日食べている人のほうが脳を使うテストの成績が良かったという結果が出ています。
ナッツ類にはビタミンE、ビタミンB、葉酸、オメガ6脂肪酸と言った脳の集中力を上げてくれるのに役立つ成分が多く含まれているのです。
デスクワークにはブルーベリー
長時間デスクワークをしている人にはブルーベリーを合間につまむのをオススメします。ブルーベリーが目の疲れに効果があるというのは有名で、パソコン作業で疲れた目を癒やしてくれます。
さらにブルーベリーにはフラボノイドという成分が多く含まれており、この成分は脳の血流を良くして記憶力と集中力を高めてくれる効果があると言う事が医学的に実証されているのです。
疲れにくくしてくれる「チョコレート」
やはり脳の疲れに効果が高いのは「チョコレート」ですよね。糖分を脳に補給できるだけでなく抗酸化作用が強く脳を活性化させてくれます。
チョコレートを食べてその効果があらわれるピークがおよそ一時間後と言われているので、大切な業務がある場合はその時間を逆算してチョコレートを食べると仕事がよりスムーズになるかもしれません。
チョコレートは脳の疲労を取るのにとても適した食材なので常にデスクの引き出しに入れておくと良いですよ。
ドライフルーツも適した食材なのです。
ドライフルーツも仕事の合間につまむのに適した食材だと言われています。ドイツではドライフルーツは勉強や仕事の合間に食べる食材の定番とされており、ドライフルーツの持つ天然の果糖が脳を活性化させ集中力を高めてくれるのです。
またドライフルーツの堅さはあごの運動にちょうど良い硬さのため、脳に良い刺激となって記憶力や集中力を高めてくれると言われています。
チョコレートでは少しカロリーが高すぎると思う人はドライフルーツを試してみるといいかもしれませんね。
■関連ツイート■
ナッツとドライフルーツが集中力アップにいいらしいことを知ったのですが、この前たまたま目に入ったアーモンドとくるみとレモンの皮を購入していたのを思い出し、無意識に求めていたのだと感じた瞬間でした……(遠い目)
— 明日香さつき@漫画2巻と原作巻発売中! (@as_sakki) 2016年8月30日
ドライフルーツむさぼりたい
— 春名 (@imoken0722) 2016年7月10日
三時間集中力が続かない
アントシアニンとはナスやブルーベリー類に多く含まれる紫色の天然色素です。疲れ目を改善し、視力を向上させ、活性酸素の生成を抑制し、血液をきれいにするなどの効用があります。
— 栄養のあれこれ (@knkuztgk) 2016年9月1日
寝酒にワインと勉強にコーヒーとミックスナッツで集中力も記憶力も上がって鬱度も減ってるから凄いなって、
— シ零 (@suzuran666) 2016年4月18日