まだ学生の方やフリータの方で就職を考えてない人はいないかと思います。
そんな就職を考えている時期にふとテレビなどで「若者の離職率」や「仕事でのうつ病」と言った暗い話題を耳にしてしまい不安にあることがあるかと思います。
就職活動で会社説明会などに行ったとしてもその会社の人は仕事のやりがいや会社の良い部分など就職したくなるようなことしか言ってくれませんよね。
「就職したら本当は大変なのでは」、「本当にこの仕事内容でやっていけるか」など様々な事を考えてしまいますが、このように思ってしまう人は仕事における自分の適性をまだ正確に判断できていないから悩んでしまうのです。
今回は仕事における自分の適性を見つけるために就職前にしておきたいことを伝授しますので、これから就職をするべき人は参考にしてみてください。
アルバイトの重要性
学生の時など就職前にできるだけたくさんのアルバイトをしておくことは就職にとても有利に働きます。就職前にたくさんアルバイトをしていた人とそうでない人では就職後の離職率に大きな差が出ており、アルバイトの重要性を物語っています。
できるだけ様々な業種のアルバイトをすることにより「私は人と関わる仕事に向いている」、「自分は黙々と作業をする仕事に向いている」と言ったような大まかな適性を見つけ出すことができます。
学生時代のアルバイトはお金だけではないという事を頭に入れておきましょう。
アルバイト中に職場を冷静に観察しましょう
今アルバイトしている職場でただ無意識にがむしゃらに仕事をするだけではなく、冷静に社内の人たちや雰囲気を観察するようにしましょう。アルバイトという立場なので社員の人よりも責任が軽いので一度下の立場から上の社員や責任者の人たちの仕事ぶりを観察してみましょう。
社員として社会に出るとどのくらい辛くてどのくらい怒られるのかといった判断もでき、自分が社員になったことをシュミレーションできるようになりますよ。
アルバイト中に感じたことを忘れない
アルバイトではただ黙々と仕事をこなすことに重点を置いてしまいますが、「この業務は嫌いだ」「この仕事は好きだ」という事を考えながら仕事をするようにすると自分の適性を知るために役に立ちますよ。また「この仕事は嫌いだ」と思っていた業務でも、ときどきうまくできたときに「思った以上にできた」と思う事が出来ればその瞬間は自分の知らなかった適正に気付けたという事になります。
ただ賃金をもらうだけがアルバイトではないという事を常に頭に入れておくようにしましょう。
他人が言う「給料が良い」で選ばない
内定をもらった友人がその会社を「給料が良かったから」決めたと言ってきた、というような経験はありませんか?それを聞かされたときは給料が高いなんて羨ましいと思うかもしれませんが絶対にその友人は後から後悔することになるでしょう。
給料だけで自分の適性を考えず就職してしまうと結局長続きせず転職してしまう確率がかなり高くなってしまいます。
給料が安いと感じても自分がやってみたいと思える仕事であれば長続きも出世もして長い目で見ればよりお給料を稼げるようになりますよ。
■他関連ツイート■
学生に言いたい。
— (おもち)実況者と黒い砂漠の賢狼C鯖 (@kogeomoti) 2016年2月10日
社会人になる前に、アルバイトはしておいた方が良い。
短期とかじゃなくて、年続けて、3時間とかじゃなく、6時間とかそれ以上の。
将来のビジョンがあるなら、関係あるアルバイトを。
アルバイトは、就職にかなり有利になる項目。
アルバイト経験ない子、ニート2人身近にいる
Q:出版社に就職するためには、何が必要か。
— 吉見憲二 (@yoshimi_lecture) 2015年5月26日
A:通常の就職活動では倍率が非常に高いです。編集者を目指すのであれば、早い段階からインターンやアルバイト、雑誌編集の経験がある方が有利でしょう。以下のサイトなども参考にしてみて下さい。http://t.co/u41GWEW2ET
外国人留学生アルバイトに、文化・習慣の違いまで集合研修で教えてくれるなら、就職するときに企業が採用しやすいかも。リンガーハットでのバイト経験が就職時に有利に働く経験になるかも。 #wbs
— こ~ぎ~ という名のネコ (@Corgi758) 2014年6月26日
ディズニーランドでアルバイトしてた経験あったら就職で有利になりそうやね
— 流星☆はるか彼方へ (@blue_mahina) 2013年6月30日