風水的に見ると表札がないということは「人が住んでいない」「その家の主人が不在」という意味になります。「表札」にはそこに住む人のセンスを反映するだけでなく「運気」の良し悪しも左右する?風水的にOKな表札とNGな表札についてまとめました。
運気ダウンのNG表札とは
文字が彫ってある→名前の部分を掘ってしまうとその名前が「凹む」ということから、運気が下がる恐れがあるそうです。ただし、これは古くからの風水では指摘されておらず、後年に「お墓の文字は掘ってある」ため、お墓を連想させるということで、付け加えられた縁起話とする説も。
素材にも気を付けましょう
●プラスチック・ガラス・陶器製→プラスチック製は「運気を燃やす」
古くからの風水では、表札は天然の素材が良いとされ、プラスチックは人工物であること、また風水では「運気を燃やす(燃やしてなくしてしまう)」と言われています。また、経年変化で割れたりキズがつきやすいなども運気が下がる理由の一つとなっています。
ガラス製・陶器は「割れる」ので縁起が悪い
●ガラスは、現在では強化ガラスなどもありますが、元々は割れやすい素材。家庭が「割れる」離婚や家族の不和などに繋がるなどの運気が下がる理由となっています。陶器でも強化素材の場合は問題ないそうです。
●台座部分がグレー・黒
これは、若い人の場合で、黒やグレーは「現状維持」の色のため、家がそれ以上発展しなくなってしまうと言われています。すでに歳を重ね地位や名誉もあって「これ以上発展する必要がない」その上で「現状を維持したい」場合は問題ないそうです。
その他に、家の外観とマッチしていない表札もNGです。(洋風な家に和風な表札、など)
開運表札とは?
まずは、「文字が浮き彫りになっている」ことです。名前を掘り込んで刻んでいるものはお墓を連想させますので、運を盛り上げるという意味を持つ浮き彫りのものを選択すると良いでしょう。表札は、本来は“縁起物”として扱われていたものですが、風水学や陰陽学では、「浮き彫り」が推奨されています。つまり、風水学や陰陽学を信じ、少しでも運勢が良くなることを期待するのであれば、浮き彫りによる表札を選択するべき、ということになります。表札の素材としては、自然素材の天然木で、長方形のものが一番よいとされています。木製以外ならステンレスやセラミックなど、錆びにくい・壊れにくい素材が縁起が良いのだそうです。
書体は「読みやすさ」を優先。漢字でもローマ字でもOK。
関連ツイート
やってはいけない風水のNGルール<運気停滞>
・【玄関】に表札がないと【気自体入らない】
・【洗面所】でメイクすると【美しくなれない】
・【部屋】にクッションが奇数個あると【恋愛運】ダウン
・【子供部屋】に遮光カーテンがあると【陽の気】を遮断する— 風水・占いの魔法 (@huusuiuranaimat) 2016年10月20日
玄関の表札は、誰が住んでいるかを
示す重要なもの。『風水』でも玄関に表札がないと
『気』が素通りしてしまいます!みなさん
知らず知らずのうちに。。。
運気を落としたくないですよね?— K.K.ライブアクスル 公式 (@_LIVEAXLE) 2016年10月20日
風水では玄関に表札がないと『気』が入らないと言われている。
— 話のネタになるかもしれない雑学 (@hanashizatugaku) 2016年10月19日
●玄関のインテリア風水●
<表札>
表札のない家は人が住んでいないことを意味し、良い気が入ってきません。男性がいる家は白系の石材、タイル、木製など、女性だけの家はピンク系の石材や白系のタイルなどが良いでしょう。プラスチック、黒い石、グレー系、赤系の石はNGです。— アジアン雑貨 (@rattanzakka) 2016年10月14日
まとめ
いかがでしたか?ちなみに、表札の位置は家の中から見て左側、目線よりやや高めの約1.8mの高さが最適です。新生活に向けて、表札の工夫ひとつで運気が上げられるかもしれません。しかし誤った表札の位置・素材などは逆にマイナス効果となりかねませんので、家の方角なども確認しながら取り付けたいですね。