「メガネ男子」という言葉が流行ってから、はや数年がたちました。
「知的でおしゃれ」「クール」「3割増しでかっこ良く見える」。メガネ男子にキュンキュンしている女子は非常に多いといわれています。
そもそも、メガネ男子というのは、「眼鏡をかけている男子」という事。
つまり、本来の意味では、牛乳瓶の底のような眼鏡をかけている男子でも、とりあえずはメガネ男子に入るはずです。
しかし、世間一般的にメガネ男子ともてはやされているのは、先に挙げたような「知的でおしゃれでクールな雰囲気を醸し出している眼鏡の男子」なのです。
ただ眼鏡をかけていれば良いって事はないのですね。。。
世の中のメガネをかけている男子の皆さん。はたしてメガネ男子に入れているでしょうか。
ただの「眼鏡をかけている男子」から「メガネ男子」に昇格するために、今回はメガネ選びのコツと、おさえるべきポイントをご紹介していきます。
黒ぶち眼鏡
鉄板は、フレームが太めの黒ぶち眼鏡。
街でも良く見かけますね！
これは、百戦錬磨のおしゃれ眼鏡と言って良いでしょう。どんな顔立ちの人でも似合い、トレンド感を簡単に出せちゃいます。
お笑い芸人の宮川大輔さんのトレードマークでもあります。
誰でも「それっぽい」感じになれるので、とにかく手っ取り早く印象を変えたい人は今すぐお店に走りましょう。
もちろん、黒ぶち眼鏡と一言で言っても、その形はさまざま。形によって雰囲気が変わりますよね。
全体的に細みのものは知的なイメージに、リム（レンズを囲むフレーム）がスクエア型のものはポップなイメージになります。
ちなみに、今最も流行っているのは、ウェリントン型。リムが台形で、上辺が下辺よりも長くなっているものです。
トラッドかつカジュアルな雰囲気が魅力で、服装を選びません。
ごつめのフレームのものなら小顔効果も狙えます。
また、リムがラウンド型のいわゆる「丸眼鏡」も人気です。個性的なフォルムで、かけるだけで「もしかしてこの人、ただ者じゃないかも」といった印象に。
もし眼鏡デビューを考えているのなら、黒ぶち眼鏡から入ってみてはいかがでしょうか？
恋愛運が上がる事間違いなしです。
カラーフレーム
「黒ぶち眼鏡は、みんなかけているし…」
そんな、他人とは一味違う「個性派タイプ」を目指したいのであれば、カラーフレームがおすすめです。
色選び次第で大きく印象が変わります。
例えば、赤系や茶系のフレームは、さりげなくおしゃれ感をアピールするのにぴったり。
肌なじみの良い色のため顔から浮かず、カラーフレームの中では最も取り入れやすい色だといえます。
特に、眉毛が太く、二重で、骨格がはっきりしている人にはおすすめです。くっきり顔の人が真っ黒なフレームの眼鏡をかけると、顔と激しく主張しあって重々しい印象を与えてしまうことも。
また、ブルー系やグリーン系のフレームは、それだけでキャラ立ちするため、ファッションのポイントとしてメガネを取り入れたい人におすすめ。自分のテーマカラーがある人は、その色を取り入れてみるのも良いでしょう。
色味が濃いほど顔になじみやすくなり、明るくなればなるほど個性的な印象になります。
笑福亭笑瓶さんの黄色い眼鏡などは印象的ですね！
ちなみにですが、黄色と言う色は金運アップ効果にも凄く重要な色ですので、黄色い眼鏡をかけると思わぬ臨時収入があるかもですね！？
ブロータイプ
渋めでおしゃれなイメージに憧れるなら、断然、ブロータイプがおすすめです。
これは、上部のみフレームがついているもの。もともとは1950年代のアメリカで流行したタイプですが、日本では2011年頃から人気が高まりました。
当時、おしゃれな男性の間では、七三分けのトラッドなヘアスタイルにブロータイプの眼鏡をかけるというのが大流行したのです。その人気は現在でも健在。10代から30代後半まで幅広い層で支持されています。
ヒゲを生やしている人は、ヒゲとのコラボでおしゃれ度がアップします。
また、上部にのみフレームがあることで眉が強調されるので、あっさり塩味系の顔立ちの人や眼力をアップさせたい人におすすめです。
最近では、日本の俳優さんでも、アーティスティックな雰囲気の人が愛用している傾向にあります。
まとめ
いかがだったでしょうか？
その日の服装によって何本かを使い分けるという、おしゃれ上級者技。スタンダードなものを一本、個性的なものを一本か二本。オンとオフで使い分けるのも良いでしょう。
最近は、かなりお手頃な価格で購入できるお店が増えていますから、アクセサリーや帽子を選ぶような感覚で購入することもできるのではないでしょうか？
TPOに合わせて服装を選ぶように眼鏡を選ぶ。それが真のメガネ男子というものです。
真のメガネ男子になり、恋愛運が上がれば、女性から一目置かれる事間違いないでしょう。
