気分が落ち込み、鬱々としている。最近いいことがない。そんな時に試してみたくなる開運法。でも、その開運法が鬱々とした気分をより増やすということがあるとご存じですか?
そこで、鬱の人がやってはいけない開運法を3つ紹介します。どれも効果があると思って安易に行ってしまうものばかり。でも、業界では問題視されている内容なので、調子の悪い時には絶対にしないように心がけてくださいね。
鬱の人が絶対にしてはいけないアロマテラピー◆サンダルウッド◆
気分が落ちている時に心安らぐ香りを嗅いで癒されたい。そう思う人は多いのではないでしょうか。アロマテラピーは癒し効果や抗うつ効果が高いセラピーと人気ですよね。アロマテラピーは、心身の深い部分で精神状態に影響を及ぼします。でも、だからこそ症状によっては使ってはいけない精油があるのをご存じでしょうか。
鬱の人が絶対に使ってはいけない精油はサンダルウッド。白檀として昔から瞑想に使われていて、お香でも人気の高い香りです。でも、白檀の香りは、心を落ち着かせると同時に深く沈ませる効果を持っています。なので、鬱状態の時には不向き。鬱の時に使うと余計に鬱々とした気分になるのでアロマテラピーの世界では禁止されています。
鬱の人が絶対にしてはいけないセルフヒーリング◆ヒーリングミュージック◆
気分が落ちている時だからこそ、素敵な音楽に癒されたい。そういう気持ちも分かります。でも、鬱状態の人がヒーリングミュージックを聴くと、より心が落ち込み沈んでいくことがあります。特に瞑想系の音楽や自身の内側を深く見つめるような音楽は不向き。川のせせらぎや鳥のさえずりなど癒される系のヒーリングミュージックは大丈夫ですが、自己啓発系・能力開発系のヒーリングミュージックはあまりおすすめしません。
鬱の時はエネルギーを動かすことが大切になりますから、できるだけアップテンポの曲や明るい印象の曲を聴くのがよいですよ。
鬱の人が持ってはいけないパワーストーン◆ハイパワーストーン◆
パワーストーンの中には、一般的なパワーストーンよりも遙かにパワーが強い「ハイパワーストーン」と呼ばれる石があります。例えば、スーパーセブン、エレスチャル、アゼツライト、ダンビュライト、ペタライトなど。こういった石の多くは高い透明度と強いエネルギーを持ち、持ち主の心身の状態を強力に変革させます。でも、鬱の人にはこの強力な変革が逆効果となる時が。特に症状が安定していない重度の鬱を煩っている人の場合は、ハイパワーストーンは避け、鬱によいと言われる穏やかな石を選ぶほうがよいでしょう。
関連ツイート
@INUSUKI サンダルウッドは落ち着く匂いとしていいんだけども、鬱みたいに沈んでる時に匂い嗅ぐとより沈んじゃうから、鬱になりそうなときはなるべく明るくなるような柑橘系の匂い嗅ぐといいんっすよ!
— 水魂° (@nontan55051) 2015, 11月 30
サンダルウッドは瓶から直嗅ぎすると、「うわ、クッセ!」って感じなのですが、ディフューザーで炊くと、「あぁ、これが愛してやまない白檀そのものの、やさしくて癒される香り!!」って感じで、非常に感動しています。因みにサンダルウッドは重度の鬱の人には禁忌です。
— やはりマダオ (@madao_climber) 2013, 5月 30
サンダルウッドやフランキンセンスは瞑想や宗教儀式に使われたりと鎮静効果の強い精油です。が、うつ症状のある方は少し控えたほうがよいそうです。より深いところへ自分と向き合い過ぎてしまうから。そんな方は柔らかいラベンダーにしましょう。 #honeykanpo #アロマ勉強中
— chiSa (@amane008) 2013, 3月 6
病んだり鬱な気分な時は癒しとかヒーリング系の曲聴くよりも荒々しいガバ聴いた方が元気になれる
— 瑠是 (@DDRiidxpopn) 2016, 1月 4
https://t.co/OTS4plzkMV
・・・これはブログ行きかなぁ。いや、ヒーリングの名曲でマルコニ・ユニオンのウェイトレスという曲を聞いてるけど、むしろ鬱には逆効果っぽいので、脳疲労回復とは別に考えた方が良いだろうと思いまして。忘らるる都のBGM思い出したし(笑)
— kitoku_magic (@kitoku_magic) 2015, 11月 4
つけるともれなく鬱になる天然石の指輪をつけて忘れた頃にドゴーンと落ちてやはりこの石はやばいと思った。時々そういう石がある。ナーバスになって人と喧嘩する石とか。やばいなと思ったらつけないことだな。パワーストーンてやっぱパワーあるんじゃないかな。この場合は逆パワーストーンだけど。
— みかん香 (@Mikannnokaori) 2013, 5月 3
まとめ
鬱の人が絶対にやってはいけない開運法として、3つのことを紹介しました。
鬱の人に大切なのは、穏やかに気持ちを上げていくことです。気持ちが沈むことや急激な変化につながることは求めないようにしましょう。