仕事中の営業や会議中、上司との会話などは常にきをつかっているつもりでも、だんだん話に慣れてくると無意識に相手に嫌な思いをさせる言葉を発しているかもしれません。
自覚がなくても相手が嫌な顔をしたり、会話を終わらせようとしているようなときは要注意が必要です。
自分には悪気が無くても相手を傷つけてしまうなんて最悪の状態ですよね。
こんな最悪な状態を回避するために、無意識に人に嫌な思いをさせてしまいそうな言葉をご紹介します。
どれも無意識に出てしまいそうな言葉ばかりなので参考にしてみてください。
特にプライベートで付き合いのないようなビジネスの相手に使ってしまわないように注意しましょう。
「がんばって下さい!」はアウト!?
心の病を患っている人に「頑張って治そうね!」「がんばって薬を減らそうね!」といったようながんばってという言葉を使ってはいけないという話は有名ですよね。この「がんばってください」という言葉は普段やビジネスの会話で使う時は注意しなければいけません。
目上の人に「がんばれ!」と言うのはNGなのはもちろん、疲れて落ち込んでいる人に「がんばれ!」という事は安易で軽い言葉だととらえられてしまいますよ。
「でも」が口癖の人はアウト!?
「でも」ばかり言っている人ってまわりにいたりしませんか?気の知れた仲なら大丈夫だと思うのですが、「でも」が口癖になってしまう対人関係やビジネスの運気を下げしまいますよ。「でも」に続く言葉はほぼすべてが否定か言い訳というネガティブな言葉だけになるので、「でも」を聞いた瞬間相手は嫌な気持ちになるのです。
相手のファッションを「その服かわいいね」と言うだけならいいのですが、「その服かわいいね、でも靴がスニーカーだったらもっとかわいいね」と言われたらどう思いますか?
「でも」は百害あって一利なしの言葉なのです。
「かわいそう」と言ってしまうのもアウト!?
嫌われる女性に多いのですが、会話の中で「かわいそう」を連発してしまう人は対人運や仕事運を下げている可能性がとても高いです。会話の中で相手に同情しているのだとは思いますが、相手には上から見下ろされているような印象を与えてしまいます。
「かわいそう」を連発してしまう人は、「自分と比較する癖がある」「自分は良い人であるという事をアピールしている」といった悪い印象を与えてしまいますので注意しましょう。
「大丈夫」の使い方には注意!?
「大丈夫です」という言葉は使い方に注意をしないと相手に嫌な気持ちをさせてしまうかもしれません。例えば上司から仕事を頼まれたときに「できます」と返答するのと「大丈夫です」と返答するのとでは印象が全く違ってきます。
「できます」とシンプルに答えれば上司も信用できるのですが、「大丈夫です」と答えると上から物を言っているように感じますよね。
このような言い方は上司から信頼されませんので注意しましょう。
■関連ツイート■
信用できない相手から「信用できる業者に委託しました!大丈夫です!」って言われて、信用できる?
— KURODA=ふわもこ=takashi (@kitaguni_b) 2016年8月25日
「大丈夫です。」って言う人は信用できないって神谷さん言ってた
— かーしまん★ (@03pez____party) 2015年10月10日
可哀想って言葉が嫌いだ。
— つばさ (@m_ly_2) 2016年8月24日
同情するふりをした傍観者。行動せずに口だけの他人事。その意識の表れだと思う。
余計なお世話だし失礼だ。
「可哀想」って言う人は信頼しないし、近づかないようにしている。そんな浅はかな奴らの言葉に、傷ついたりするなよ。無視しろ。
落ち込んでるとき、疲れてるときに叱ってくる人嫌い。優しくして欲しいときに厳しく言う人も嫌い。頑張ってるときに頑張れって言う人大っ嫌い。
— 玲音 (@rei_hiduki) 2016年8月19日