仕事でも人間関係の用事でも、早めにやっておく人と期限ギリギリになってやる人が存在するかと思います。
この用事を「ギリギリ」になって初めて取り掛かる人は様々な運気を低下させ、早めにやる人よりも損をしているという事に気が付いていません。
「良くないとはわかっていてもギリギリまで身体が動いてくれない」と自分の性格だと割り切ってしまっている人もいるかもしれませんが、それは自分の「サボりたい」という気持ちが自分自身に洗脳をかけてしまっているだけなのです。
今回は何事もギリギリになってしか始められない人はなぜ運気が下がって損をしてしまうのかや、その対処方法について解説したいと思います。
このままその性格を続けているとあなたの将来、確実に損をしてしまいますよ。
ギリギリにならないと始められない人の特徴
何事もギリギリまでやらない人は「自己評価が高い」性格だと言われています。より悪い言い方をすると「自分に甘い」ということになるのですが、自分はギリギリでやっても大丈夫だと思い込んでいるのでなかなか重い腰を上げようとしません。
客観的に見れば作業や用事などは早めにやっておいた方が後から修正ができたりとより良いはずなのに、自分を甘やかして物事を客観的に見ることを避けようとしてしまうのです。
学習能力をつけるようにしましょう
何事もギリギリにならないとやらない人は、間違いなく小学校の時の夏休みの宿題をため込んでしまい夏休みの後半で辛い思いをしているはずです。子供のころは何事にも甘えていたので計画性が無かったのはわかりますが、その時の辛かった自分を反面教師にして大人になって活かせていないのはやはり学習能力が低いからだと言わざるを得ません。
大人になってからやるべきことを先延ばしにしているとギリギリになって体調を崩したり、他の用事も入り込んできたりするかもしれません。
先延ばしにすると得することは何もなく損をする事しかないということは常に自覚するようにしましょう。
「楽」ではなく「得」と考えるようにしましょう
やらねばならないことをギリギリにならないと始められない人は仕事や用事を「楽かどうか」だけで判断してしまっている傾向があります。社会人になってやらねばならないことは自分の生活に置いて「楽かどうか」で考えるのではなく「得かどうか」で考えるようにしましょう。
仕事であればやれるときにやっておいて時間に余裕ができれば、さらに仕事ができたり、余裕を持った休暇が過ごせたりと「得」なことしか浮かばないはずですよ。
期限ギリギリで仕事を始めるとマイナス思考になりやすい
毎回期限ギリギリで仕事を始める人は早めに仕事を終わらせる人に比べて「マイナス思考になりやすい」と言われています。締め切りギリギリで仕事をする数が多ければ多い程「なぜ自分はこんなに忙しいのか」、「なぜ自分はこんなにつらいのか」というマイナスな事を考えてしまいます。
仕事量は早めに片づける人と同じなのに、思考がマイナスになってしまっているのでそれが表情などにも出てしまい対人関係の運気などを下げてしまっているという事もあり得るのです。
■関連ツイート■
先延ばしにしてきた案件が山ほど積み重なってしまったので消化してきます
— ソシオパス佐々木(童貞) (@sasakhhi) 2016年8月26日
課題を片付けるのはかなりのエネルギーを使うけれど
その為だけにやりたい事をやれないのはそれ以上に辛い
努力なんて時間の無駄だし、仕事なんて極力しなくても良い
義務で生きる人生なんてそれこそ酷くつまらない
明日は先延ばししてたクソみたいな仕事を処理しなければ…ほんと辛いわ
— やっぱり猫が好き (@depon2010) 2016年8月11日
先延ばしが酷い、向き合うのが辛い
— ぴーくん (@ra_ripy) 2016年6月19日
向き合おうとすると飯を食べたくなる
ADHDかは知らん
仕事して家事して通信大学のレポートして公務員の勉強してるフォロワーさんいるけど尊敬する。俺にはムリだ
来週からさらに辛い...
— あやぽんた (@ayakaxarashi) 2016年2月26日
仕事終わらせたかったけど先延ばししちゃったよ?