今回の夢占いは、亡くなった人が出て来る夢の意味についてです。亡くなった人の夢は悲しい、寂しい、辛いと言うだけでなく、重大な意味を持つことが多いのです。今回は、亡くなった人が暗示する夢占いの重要なシグナルについてまとめました。
肉親が出て来る場合
亡くなった親の夢占いは、端的には言えませんが、あなたの現状に問題がある暗示です。なぜ端的に言えないかと言うと、その時の故人の「表情」や状態、それを見ている自分の状態や感情に左右されるものだからです。しかし、この夢の場合、吉凶の関係ない夢で、亡くなった人によって、ぽっかり空いた心の穴を埋めるための夢なのです。自分でも意識していないところで、心や精神に大きなダメージを負ってしまっているのです。そのダメージを軽減するために、夢に亡くなった人が出てくるのです。心の中では一緒にいる、と故人が知らせてくれているのです。
警告夢
亡くなった人が呼んでいる夢→亡くなった人が呼んでいる夢占いは、単純に死者が自分を引きよせているのではなく、今後注意しないとそうなるということを暗示しているのです。あなたをあの世へ呼び込もうとしてる訳ではありません。近い未来に、注意しないといけないことが待っていることを示しているのです。特に、それは死にも関わる大きなできごとです。例えば、近い内に飛行機に乗ったり、電車に乗ったりする用事があったり、海や山などの広大な自然に行く予定があったりする場合、そこでの事故が想定されます。まさに警告夢ですので、細心の注意をはらって、できる限り情報収集して少しでも危険が回避できるようにしましょう。
亡くなった祖父母や先祖の夢
亡くなった祖父母や先祖が出てくる場合の夢占いは、現在の全てを捨てて新しい人生を始めないと大変な凶事にあうという暗示です。この夢を見た時は、現状の生活や、性格、性質までも見直す必要がある時です。この夢を見たなら、自分が正しい、自分は間違っていないと思ったとしても、一度立ち止まり自分をかえりみてみましょう。
ちなみに亡くなった兄弟姉妹の夢は、彼らの死を乗り越えたところに幸福が待っていると言う暗示です。よほどの年齢でない限り、兄弟姉妹が亡くなっているということはないでしょう。その分悲しみを大きいでしょう。そんな兄弟姉妹が夢に現れた場合、それを乗り越える必要があることを教えてくれているのです。そして、その乗り越えた向こう側に幸福や吉事が待っていることを示しています。
関連ツイート
「亡くなった人」が夢に出てきたら生きるためのヒントを与えてくれます。 #夢占い
— 諸葛苺 (@syokatuichigo) 2016年9月4日
亡くなった人
家族や親戚以外の亡くなった人が登場する夢は、あなたが過去の失敗や後悔にとらわれすぎていることを示す夢です。いつまで悩んでも、過去は取り返しがつきません。それよりも未来に目を向けて、これから訪れる幸運なチャンスを見逃さないようにしてください。
— 龍狼(タツロウ)夢占い (@gantatsu07) 2016年9月4日
夢占い見てたけど亡くなった人に話すのは吉兆、食事も吉兆って
— ymap@ツイ減するぞ (@ymap_ymap371) 2016年8月20日
亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんが夢に出てきた。内定先の報告をしていたんだけど、夢占いを確認したら、亡くなった人と夢で和やかに話してるのは、いま進んでいる方向が正しいことを示すらしい。ただの占いだけど嬉しいなあ
— たぴさん (@tapiokome) 2016年7月17日
まとめ
今回は、亡くなった人が暗示する夢占いの重要な意味についてのまとめでした。よく、死んだ肉親が夢枕に立つと言いますが、夢占いが確立する以前からこういった夢には大きな意味があるものとしてとらえられてきたのです。亡くなった人も色々で、その数だけ占いの意味も変わってきていますので、しっかり把握して対応しましょう。