近年は子供がいても夫婦共働きという家庭は珍しくなく、数値的にも専業主婦の家庭の数とほぼ同じになりました。
そんな当たり前の家庭環境であっても、夫が育児に積極的で幸せな家庭と育児を女性ばかりに押し付けて奥さんはつらい思いをしている家庭と二通り存在しています。
夫が育児に積極的な「イクメン」は、この言葉のおかげもあって年々増えて言っているように思われますが、それはうまいく行っている家庭だから表に出して言える事で、本当に辛い女性は世の中にたくさん存在しています。
今回はそんな働きながら子育てをしている女性のために、旦那さんをより「イクメン化」させる方法について解説したいと思います。
夫が具体的にできることを作る
ただ漠然と夫に「イクメンになって」と言っても何から始めたらいいのかわからないので効果がありません。いきなりイクメンになってと言うのではなくまずは「○○をやって」と具体的な指示を出すことから始めましょう。
例えば「毎朝のミルクはあなたがやって」、「月・水・金・日の入浴はあなたがやって」と言ったように具体的な指示になると男性は動き始めます。
やる事をなるべく具現化してあげると行動に移しやすいですよ。
あなたしかできないという事をアピールする
夫にやってほしい育児に関することを具体化したら、私はこの時は忙しすぎてあなたではないとできないという事を伝えましょう。今まではできていたのになぜできないのか?
という疑問を持たれるかもしれませんが、今まではかなり我慢をしてきた、子供が成長するにあたって自分の負担が大きくなってきたということをはっきりと伝えるようにしましょう。
「あなたしかできない」という言葉を聞くと男性はやる気になってくれますよ。
「私に何かあったときのために」と伝える
妻は子育てに関して一通りできますが、旦那さんは全ての事ができるわけではありません。そのため妻に頼りっきりになってしまうわけですが、極端な話今妻が急に入院したり死んでしまったらと考えると旦那さん一人で子育てなんて絶対に無理ですよね。
これは極端な例ですが、「私が手が離せなくなった時のために覚えて」と伝えれば徐々に育児を覚えてくれるので、だんだんと奥さんの負担は減っていきますよ。
夫はイクメンであるとい人前で褒める事
男性は子供のような性格を持っているので、やはり褒められるとよりやる気を出すものなのです。小さな事でも子育てに協力してくれたことに奥さんから感謝するのも大事ですが、奥さんからママ友などに「ウチの旦那はイクメンで」と間接的に褒めてそれが旦那さんに伝わるようになればよりやる気を出してくれます。
感謝をすることで旦那さんの育児に対するモチベーションを高く保つことができますよ。
■他関連ツイート■
不意打ちかよ?照れた。
— なみちょすう (@chosu6k0) 2016年9月20日
自慢の旦那ちゃんです(OvO)
イクメン倖ちゃん(笑) https://t.co/uGJtZQ6rkG
イクメンの息抜きがてら、お使いに行ってもらったw旦那さまありがとう♡ pic.twitter.com/SSE4P2yo0h
— モンモン (@monmon_yoropuku) 2016年9月25日
なるほど…
— m:a.nami (@kyosuke_niina) 2016年9月25日
私が体調崩し寝込んだ時だけ、旦那氏にイクメン家事パパスイッチが入るのだな
今日は旦那の家族が実家に遊びに来てくれた☺️?
— gt.果歩 (@disaster_kaho) 2016年9月25日
イクメン姿ばっちし撮ってた?
旦那はかなりのイクメンだと思う??感謝しています?✨
横で見てるだけの私←
みなと丸(最近のあだ名)もお肉がついてきて新生児から赤ちゃんに近づいてる? pic.twitter.com/CQ8RT8pKxh