人それぞれ『成功』に違いはありますが、自分の成し遂げたいことを達成している人は、自信に溢れていて素敵に見えますよね。自分もそうなりたい、でも自分には無理だ、と考えてしまう自信がない人もたくさんいるでしょう。しかし、自信がない人でも『成功』を掴むことはできるのです。今回はその方法についてまとめました。
ゴールを定める
まず、自分にとっての『成功』を定義してみましょう。自信がある人は、定義がはっきりしていて、すぐにでも実行できますが、自信がない人は、定義が揺らいでいる場合が多いです。
・あの人みたいな成功をおさめたい・贅沢な暮らしがしたい・好きなことを好きなだけやりたい
このようなイメージを持っているとしたら、要注意です。非常に漠然としていて、『ある状態』に憧れを抱いているに過ぎません。まず何を成したいのか、つまり、『やりたいこと』を具体的に決める必要があります。そして、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。『成功』を願う根本には、必ず何らかの願望、欲求があります。掘り下げると、自分が何を成したいのかが明確になります。すると、何をもって『成功』とするかがわかり、ゴールがはっきりと決まります。よって、より良い計画を立てることができ、着実に『成功』へと近付くことができるのです。
自己否定は×
先ほど『成功』のゴールを定めたので、あとは実行に移していきますが、自信がない人にとって重要なのは、精神面のメンテナンスです。自信がない人は、自分で自分にOKを出すのが苦手であると言えます。
・『成功』は自分よりもっと頑張っている人がするもの
・いつも『成功』できなかった、今回もできないだろう
・『成功』を目指すより、まず他のことをきちんとしなければ・・・。こうした思いが『自己否定感』と呼ばれるものです。自分に自信がないからこのような考えになる、と思いがちですが、実は単なる反射的なパターンであって、プログラムされてしまった思考の癖なのです。
癖を治す
パターン化したプログラムを外すことで、自己否定感を減らすことができます。上記の例を掘り下げてみましょう。同じような気分になった過去を思い出すことです。すると、根本にある原因が見えてきます。自信がない人には、過去のちょっとした出来事によって深く傷ついている場合が多いのです。原因を認識することで、『実はそんなことを感じていたのか』と、腑に落ちる感覚が得られます。あとは、癖として表れるものを少しずつ減らしていくことで、自信を回復させていきます。自分の気持ちを客観的に捉えることができ、単なるプログラムだから振り回される必要はない、と割り切れるようになっていきます。
関連ツイート
「自信なんてなくても上手くいく」そう思うだけで良いんです。「引き寄せの法則」や「思いは実現する」。その法則を、ただ素直に使う(*^_^*) #スピリチュアル #潜在意識 #結婚
— こっち(❀╹◡╹)ノ゙♡:|| (@happysoul001) 2016年10月8日
潜在意識は自分と他人の区別がつかない。人をたくさんほめることは自分自身をほめていると思う。このことが自信をつけることにつながる。
— atom7 (@mageru7) 2016年10月8日
【ジョセフ・マーフィーの名言】自信と安心感を抱いて人生にのぞむ人と、不安や恐れを抱いてのぞむ人がいた場合、その遭遇する運命は
それぞれの考え通りのものになってくるでしょう。— 潜在意識の法則、引き寄せの法則 (@meigenbot141) 2016年10月8日
潜在意識の観点からみると、自信には根拠がなくて良いんです
根拠のある自信の根拠は「過去の実績」
潜在意識には「過去」や「未来」が理解できません理解できるのは今だけ
願望実現に強力なパワーを発揮する潜在意識が理解できないものを土台にしても無意味
だから自信に根拠がいらない— 香織@願望を叶えるためのヒント (@lovepeace_happ) 2016年10月1日
まとめ
自信がない自分を一旦受け入れることで、間違いの少ない道のりを歩むことができるでしょう。一生懸命取り組む自分を邪魔するものは、案外自分の中にあるものです。いきなり強い自信を得るのは難しいですが、少しずつでも確実に、自信を回復させていきましょう。きっと素敵な「成功」が待っています。