なんだか、体調が悪い。
頭が痛い、喉がゴロゴロする、耳鳴りが酷い、下痢ばかり・・・。
病院に行っても特に大きな病気もなく、原因がよく分からないときの体調不良は、身体からのサインかもしれません。
身体は自分自身を知っている一番の正直者です。
身体のサインを知ると、そこに開運の鍵が見つかるかもしれません。
頭が痛い・・・今までの古い考えを手放して
頭が痛いときは「今までの古い考えを手放して！」というサイン。
育ってきた環境から身に付いた考えや、経験から学習した考えが、あなたの心を頑なに縛っている状態です。
もう、その考え方は必要ないよ。と、身体が頭痛で教えているのです。
コメカミが痛むときは、偽りの自分からの解放を促しています。
「素直になって、あなたはあなたのままでいいんだよ」
側頭部が痛むときは、悲しみや怒りからの解放を促しています。
「大丈夫、誰も本当のあなたを傷つけることは出来ないよ」
後頭部が痛むときは、頑張ることからの解放を促しています。
「ひとりで頑張らないで、まわりに協力者がいますよ」
頭の天辺が痛むときは、新しい自分を受け入れる準備を促しています。
「怖がらないで、新しい自分を受け入れて」
今までの自分から抜け出して、新しい考えを取り入れてみると見える景色が変わるかもしれませんよ。
喉が辛い・・・自分の心に正直な言葉を使って
喉が辛くて痛みがあるときは「自分の心に正直な言葉を使って！」というサイン。
本当の気持ちとは違う言葉を言ってしまったり、言いたいことがあっても言わないようにしたりして、自分の気持ちを無視している状態です。
正直な言葉で、自分を表現してね。と、身体が喉の辛さで教えているのです。
咳が出る時は、気持ちを伝えることを促しています。
「うまく伝えようとしなくて大丈夫、不器用でもいいから気持ちのままに言ってごらん」
呼吸がしにくい時は、自分を責めることからの解放を促しています。
「あなたは何も悪くないよ、自分を許してあげて」
きっと、あなたは、誰も傷つけたくないという思いがある優しい人。
優しいあなたは、自分らしい言葉を表現しても、必ずそこに優しさが現れますよ。
耳が聞こえにくい・・・嫌な言葉は聞き流して
耳が聞こえにくい時は「嫌な言葉は聞き流して！」というサイン。
喧嘩や争いの声、悪口、心無い言葉に傷ついているのに、悲しい気持ちを抑えて嫌な言葉を聞き入れようとしている状態です。
悲しい気持ちは我慢しないで、嫌な言葉は聞きながしていいよ。と、耳を聞こえにくくして身体が教えているのです。
突発的に音が聞こえない時は、聞く必要がないことを促しています。
「必要なことは聞こえます、必要が無いことは聞かなくていいのです」
耳鳴りがある時は、心を落ち着けることを促しています。
「落ち着いて、静かな心にピントを合わせて」
全てに耳を傾けすぎてしまうと、苦しくなってしまいます。
大事なことは、意識して聞こうとしなくてもちゃんと耳の記憶に残っていますよ。
お腹がゴロゴロ・・・溜めてきたネガティブな感情を出し切って
お腹がゴロゴロしている時は「溜めてきたネガティブな感情は出し切って！」というサイン。
不安や不満、心配、怒りや悲しみ、憤りなどのネガティブな感情を表に出さず、ずっと我慢をしている状態です。
感情を吐き出して、溜めてきたものは我慢せずに出し切っていいよ。と、お腹をゴロゴロ鳴らして身体が教えてくれているのです。
胃が痛い時は、周囲を信頼してみることを促しています。
「信頼は信頼を呼びます、相手の胸に飛び込んでみましょう」
下痢が続く時は、孤独に耐えてきた悲しみの解放を促しています。
「寂しかったですね、でも、もうあなたは孤独じゃないですよ」
便秘の時は、抱えてきた怒りの荷物を下ろすことを促しています。
「怒っていたことは過ぎ去りました、よく堪えて頑張りましたね」
責任感の強い頑張り屋さんに多い、お腹のゴロゴロ。
まずは、頑張った自分をたくさん褒めましょう！
終わりに
身体からのサインは、自分で自分の心や感情に気がついて！というＳＯＳ。
自分の身体を大切にして、しっかり労わりましょう！
身体からのＳＯＳを救い上げて自分らしさを取り戻すと、自然と運がついてきますよ♪
