癒やし

持ち主の生命力を高め力強さを与えてくれる赤色のパワーストーン


赤い石は見ているだけでパワーを分けてもらえそうな力強さを感じます。今回はそんな赤い石の中でも、古来より世界中で人々に愛され続けてきたパワーストーンをピックアップしました。

大地を象徴する安定感のあるジャスパー

ジャスパー
鮮やかなレッドが印象的なジャスパー(英語表記:Jasper)ですが、日本語名は「碧玉」と言います。碧玉という名前から想像できるように、日本で古来より人々になじみがあったのは、青緑色のジャスパーでした。ジャスパーは、赤、青緑の他に、褐色やイエローなど、カラーバリエーションに富んだ石です。様々な鉄鋼物や粘度の高い鉱物を含む石英の一種で、透明度はほとんどありません。赤い色のジャスパーは含有物のヘマタイトの色の影響を受けています。他のパワーストーンと比べるとかなり大きなサイズで産出できることが多いので、インテリアの一部に使われたりもします。日本では古くから花紋石として知られている菊花石は、ジャスパーの一種です。日本だけでなく世界中で古くから人々に親しまれてきたジャスパーですが、パワーストーンとしては、非常に安定感に優れたものとして知られています。周囲に流されずに自分らしさを保ち続けるように働きかけてくれるため、持ち主は、自分に素直になることができて、信念を持ち続けることが出来ると言われています。

古来より神聖な石として人々に大切にされてきたガーネット

ガーネット
ガーネット(英語表記:Garnet)は日本語名を柘榴石と言います。日本語名の通り、ザクロのように鮮やかなレッドのものが有名ですが、褐色を帯びた赤、ブラック、紫色のものもあります。ガーネットは、インドをはじめ、スリランカ、タンザニア、ブラジル、マダガスカルなどが産出地として有名です。1月の誕生石としてよく知られているガーネットですが、人類に扱われてきた歴史は古く、ヘレニズム時代に活躍したアレキサンダー大王が東方遠征の折にインドのガーネットを持ち帰り、古代エジプトではガーネットに彫刻を施し強力な護符として扱われたと伝えられています。ガーネットは、正確にはある特定の鉱物のグループを指す名前で、ガーネットに属する石には、それぞれ別の名前があります。たとえば、ガーネットの中でも代表的なものとして、アルマンディンがあります。アルマンディンは日本語では鉄礬柘榴石と呼ばれています。ザクロが持つ印象のまま、実りの象徴とされていて、持ち主に様々な実りの恩恵を与えてくれます。実りの象徴とは、たとえば、恋愛の成就、目標の達成、受験や就職の成功などで、持ち主がそれまでにしてきた努力を成果へと繋げてくれるとされています。

絆を強め、生命力を高めてくれるレッドアゲート

レッドアゲート
レッドアゲート(英語表記:Red Agate)は赤い色をした瑪瑙のことで、日本語ではその意味の通り「赤瑪瑙」と呼ばれています。石英の結晶が集まってできた石のうち、模様があるものをアゲートと言い、模様がなく、色合いが均一化しているものをカルセドニと言います。アゲートの主な産出地は、アメリカ、インド、ブラジルなどです。実は、アゲートは石英の結晶の集合体に加熱処理を施すことで着色しています。これは古来より行われてきたもので、古くは石器を作る時の加熱によって石が赤い色になったことで知られるようになったようです。
レッドアゲートは、アゲートがもともと持っている人と人との絆を強めてくれる力に加えて、生命力を高めてくれる働きを持っています。その結果、人の体内を巡る血液に力を与え、子宝に恵まれると言われています。健康的な生活を送りたい人、人との絆を大切にしたい人には最適なお守りと言えます。

まとめ

いかがでしたか?実はパワーストーンは加熱することでより鮮やかな色が出るものも少なくありません。中でもレッドアゲートは、石器の強度を増すために行った加熱の際に、石の色が綺麗な赤色に変化したことによって、人々が知るところとなりました。また、ジャスパーなどは、鑑賞石として古来より人々の暮らしの中に採り入れられてきました。アクセサリーだけでなくインテリアの一つとして身のまわりにおいてみても良いかも知れませんね。

あなたへのオススメ記事