現在では社会人の約半分が経験すると言われている転職。
これだけ多くの人が転職をしているのですから転職をして良かったと思える成功者と、転職をしてより辛くなりさらに転職を繰り返してしまうという失敗者も存在します。
転職を考えるなら不安と希望が入り乱れていることだと思いますが、みな転職をするなら成功したいと思っているはずです。
今回は転職を考えている人のために仕事運をアップさせて転職を成功させる方法について解説したいと思いますので参考にしてみてください。
「プロパー社員」に負けるな!
転職をしたときに必ずと言っていいほど不安になるのが、すでに仕事を覚えている同い年、または年下の新卒からその会社にいる「プロパー社員」に勝てるかどうかだと思います。ですがこの「プロパー社員」が転職先の会社にとってはガンになっているかもしれないのです。
仕事のスキルで周りに負けてしまうのは転職では当たり前で、上司もそう思っています。
まずは自分が新しい風を入れるんだという事を思い続けていることが重要です。
転職先のプロパー社員は会社の「ガン」!?
転職先でまだ仕事のノウハウがわからないとき、周りにいて余裕で仕事をこなしているいわゆる「プロパー社員」がうらやましく思うかもしれません。でも悪いプロパー社員だと転職してきた自分の新しい意見を問い入れてくれなかったり、仲間内でなれ合いになっているため生産性が低く感じたりすることがあるかと思います。
このような悪い点を見つけたら仕事運アップの大きなチャンスになるのです。
転職先の悪い点は「仕事運アップの分岐点」
プロパー社員の悪いところ、なれ合いなところを目の当りにしたらそこが仕事運アップのチャンスなので見逃さないようにしましょう。ちゃんと自分の話を聞いてくれる上司はどんな会社にも必ず存在します。
新しく転職してきた自分だからこそ発見できた改善点を提案すればあなたの仕事運は上昇し、会社内での評価も自然と良くなっていくでしょう。
自分ではなく会社の利益を考えればさらに仕事運がアップします
新しく転職してきた自分だからこそ職場の悪い点、なれ合いになっている点を改善できるのですが、「改善をするんだ」という気持ちが強すぎるのも周りからの反感を買ってしまいますので注意しましょう。改善点を見つけたらこれが本当に会社の利益になるのかどうかをまず考えるようにして、ちゃんと利益につながるのであれば提案するといった方法を取れば上司も周りの人も納得してくれるでしょう。
■他関連ツイート■
プロパー社員の思惑もあってか、皆言っていることがちがう。
— 睡眠のみが安らぎ (@suiminkosogayas) 2016年9月27日
今日の感じだと私の意見は通らないかもしれない。
【意識高い系ワード使用例】プロパー社員だろうと、出向者だろうと、最も有能な人材が経営トップにつけばいいというだけのシンプルな話だよね。#意識高い #ビジネス
— 超“意識高い系”ビジネス用語集bot (@Businessglossal) 2016年9月27日
日本のプロパー社員重視企業が多いんだから内向きは当然
— あそ (@sony_apple) 2016年9月20日
#gojimu
プロパー社員によくいる狭量なタイプにも通じるよ。思考停止野郎はいるもの。
— たまもりたけ (@Hayek_tw) 2016年9月20日